ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年2月に読んだ本

・たまちゃんのおつかい便 森沢明夫/著 ・老後の資金がありません 垣谷美雨/著 ・文学 2018 日本文藝家協会/編 (サキの忘れ物 津村記久子著を読みたくて) ・雪子さんの足音 木村紅美/著 ・わたしの東京風景 四月と十月文庫 ・貝殻と海の音 庄野潤…

福よせ雛の季節です

「福よせ雛」をご存知ですか。 家庭で役目の終わった雛人形たちが第二の人生を楽しんでいます。 2021年は、 愛知県・岐阜県・鳥取県・広島県・奈良県の全27会場で開催されます。 コロナの影響で制約がある中でも 「ユーモアと愛嬌のある表現」で楽しませてく…

恍惚の人

1月に読んだ「介護」の作者が言っていた「恍惚の人」を読んでみました。 hapo-mina.hatenablog.com 恍惚の人 (有吉佐和子・著) 小説が出版された1972年、まだ小学生だった私にこの本やドラマのことが 記憶にない。 当時の私が老年の過ごし方に興味を持って…

木々の花を見上げる春は

ご近所のミモザも満開です。 満開のミモザ 暖かい日が続いて例年よりいろいろな花の咲き始めが早いようです。 木に咲く花を見るときは自然に顔を上げて胸を開くような姿勢になります。 まだ早い春の空気を吸って上を向くことで 呼吸をしやすくなり、疲れにく…

マグノリアの花たち

ここ数日の暖かさで木蓮が咲き始めました。 モクレンはマグノリアとも言うらしいですね。 マグノリアと聞くと思い出すのは映画、 「マグノリアの花たち」(1990年4月公開) (原題 Steel Magnolias) 当時通っていた英会話教室の教材のひとつで 英会話の上達に…

しゃこつちにんぎょう

日曜日の母との面会のときのこと。 Hapoさん(母)は、何本かの会話のホームランを打ってくれました。 昨日の記事の「食への野望」もそうですが、 hapo-mina.hatenablog.com もう一本は、タイトルの「しゃこつちにんぎょう」です。 ひな祭りが近いので小さな…

ニャンと猫の日 ♪

マンションではペット飼育禁止なので 猫と一緒に暮らすことは ままなりません。 今日は2月22日、猫の日ということでいつもよりSNSなどに 沢山記事があって嬉しい限りです。 長谷川 潾二郎 ≪猫と毛糸≫ 今日のような季節外れの温かさではこの絵のように 猫ちゃ…

母の野望

日曜日に母に会いに行って、いろいろ話したなかで 一番たくさん話したことが、 「とにかくお腹いっぱい、なんでも食べたい」 「好きなものを好きなだけ食べて、コロリといきたいよー」 「いちごジャムを塗ったパンとヨーグルトとお茶を この間行った公園で景…

母の現状の共有

12月に母の近況を伝えてから、三兄とはご無沙汰しています。 介護認定の変更や、圧迫骨折のことなど 伝えるべきことはあるのだけれど、 年が明けても何も聞いてこないのは 「便りが無いのは元気な証拠」と思っているんだろうなぁ。 もし姉妹だったなら、 あ…

母の介護認定

3月末で母の介護保険の期限が来るので 更新の手続きをし、その結果がでました。 今までは要介護2でしたが、 4月1日から9月末の半年間ですが 要介護1へ変更です。 自立度があがって回復しているという喜ばしい結果です! 嬉しいけれど、 介護ベットのレンタ…

背中が痛いという母

母の入居している施設から電話で ここ数日背中が痛いと言っているので 整形外科の診察へ行っていいでしょうかとの確認がありました。 立ち上がるときに、痛い、痛いと何度も言うらしい。 さっそく翌日の午後にヘルパーさんと一緒に診察に行ってきました。 レ…

雑誌遍歴① ~ mc Sister

1970年代半ばの中学から高校の頃に読んでいた mc Sister (エムシーシスター) この雑誌を参考にして少ない服であれやこれや工夫していました。 メンズクラブという男性向け雑誌の妹(女性)向けとした発刊されたものです。 当時のIVY(アイビー)ファッショ…

使わなかった年賀はがきに懸賞応募の使命を与える

抽斗の整理をしていたら、ずいぶん昔の未使用年賀はがきがでてきました。 1枚5円の手数料を払えば交換してもらえるのは知っていますが このまま差額切手を貼れば使えるので懸賞応募に使ってみました。 懸賞に応募するなんて、何年ぶりだろ~。 昔はね、クジ…

雨上がりのベランダ

黄色い花 小さなベランダのほったらかしの植木鉢の花が 雨後の筍のように成長していました。 ビタミンカラーの黄色い花っていいですね。 このお花の名前、おそらく「カレンデュラ」だと思います。 寒さにも暑さにも強くて、こぼれ種で増えていって ほんとに…

オートミールクッキーと丸パンを焼く

また丸パン焼きました。 今度は食パンの買い忘れではないんですよ。 ついでにオートミールクッキーも焼きました。 ザクザククッキー 私はザクザク系の焼菓子好き♪ お菓子を焼くと、油の量に毎度おののくので、 おいしいながらも悪魔のクッキーです。 一日一…

梅見散歩の日曜日

日曜日のこと。 前夜の地震に驚きながらもいつも通りの朝を迎えた。 地震の被害は幸いにも小さな木の倒木だけで済みました。 地震の被害 軽いものほど倒れがち。 足元しっかりしないとね。 ふき味噌のおむすびを持って里山へ梅見散歩に出かけました。 住宅地…

春は香りから~ ふき味噌を作る

春の訪れが足元にも ご近所さんのお庭からおすそ分けして頂いたフキノトウです。 春の色 苦味が残る方が好きなので、茹でずに30分ほど水につけてアク抜きします。 そのあと細かく刻んで、(急いで急いで~色が変わっちゃうから~~~) 油で炒めて、味噌、酒…

まだ1年 もう1年

お題「#この1年の変化」 2020年2月初め、友人と知人の展示会へ出かけた。 その時すでにコロナのことは話題になっていたけれど 電車に乗って移動すること、友達と会うこと、ギャラリーへ行くこと その時は、それらが不要不急の外出になるという認識はなかった…

ススキでヒンメリを作る

乾燥が続いて、ススキもカラカラに乾いています。 オットが「ストローみたいだね」って言ったことばで またまたひらめきました♪ ヒンメリ制作中 ヒンメリ(ストローモビール)は麦わら(ストロー)で作るものですが ススキも見た目は麦わらのようですよね。 …

雛飾り

日田土鈴のお雛様 モノトーンの渋めのお雛様は大分県日田で買い求めたもの。 和紙が貼られていてこころなしか柔らかな音が響きます。 日田土鈴は魔除けになると言われています。 いつもは3月になって慌てて飾るのに今年は早めに出しました。 魔除け効果を期…

紅梅の香り

満開の紅梅 図書館へ行く途中に咲く紅梅の香りが、 自転車をこぐ私の足を止めた。 しばし立ち止まりに、目をつぶり深呼吸。 春の気配をそこここで感じるようになりました。 花たちは密に咲いても大丈夫 水仙や梅、もうじき沈丁花の花も香りだすのが楽しみで…

シンプルイズベスト

白菜のグリル 半日ほど干した白菜に塩をパラリ、 オリーブオイルをたらり、 それを10分ほどグリルしただけ。 白菜の甘味と焦げたところの香ばしさが相まって、おいしい(^^♪ 写真よりもっと焦げ目がついたほうが、よりおいしいです。 最後にチーズをかけて…

水仙の香り

水仙を活ける 月曜日。 水仙の香りで一週間が始まる。 夜のうちにその香りを居間にため込んで 「おはよう、おはよう、おはよう!」と声をかけてくれているよう。 この時季ならではの清しい香りを存分にたのしみます。 水仙の香気成分にはストレス軽減効果も…

母のクジ運

人生初めての観劇は、母が福引であてたものだと書きましたが、 わが母、Hapoさんは他にもたくさんのものを引き当てています。 わが家の最初シリーズでいうと、カラーテレビとクーラー。 母の勤め先で福利厚生の一環で行われる抽選会で当てました。 2年連続の…

ケヤキの木の剪定で思い出したこと

幼稚園のころ、母に連れられて初めて観た舞台のこと。 お武家さんの家の庭に大きな木があり 何かの事情でそれを伐採することになる。 その武士の妻は、どうにか木を切るのをやめてくれないかと 夫に懇願するが、決まったことなので止められない。 妻は観念す…

ケヤキの剪定

切り落とされたケヤキの枝 昨日、ケヤキの剪定がありました。 こんなに切られて、 と思うものの夏になるとちゃんと葉を茂らせ涼風を運んでくれます。 前回の剪定から3年ほど経っています。 毎日見ているとどのくらい成長しているのかに気づけないけれど この…

懐かしの雑誌 ~ 私の部屋

綴じ込み付録のカレンダー 昨日、パン作りのヒントをもらったという雑誌のひとつ、「私の部屋」。 パンの記事は載っていませんが、1988年夏号の一冊だけ手元にあります。 この内藤三重子さんイラストカレンダーが大好きで高校生のころまでは 机の前に貼って…

丸パン焼きました

丸パン 朝はパン食です。 明日のパンがない!と昨夜気づいてから慌てて焼きました。 普段はスーパーで食パンを買っていますが、 こんな風にたまーに必要にかられ、パンを焼きます。 材料は強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、お湯のシンプルレシピ。 万年初…

かぼちゃのような

からし色の布を使って 大きいかぼちゃのように見える物体!(しわしわでおはずかしい ^_^) 保温調理に使う保温カバー(鍋帽子)です。 中綿をフリース生地にしたので、ふんわり感は少な目ですが、 保温力はバッチリでしょう(^^♪ 鍋用の帽子とお座布団 帽子…

猫町さんぽ

いつも通る道を違う方向から歩いていたら、 とつぜん方向感覚があやふやになり 見慣れている景色が、 見たことのない景色に思えてくる。 ふっと違う町に迷い込んだような 迷子になってしまったような 不思議な感覚。 そんなとき、 萩原朔太郎の「猫町」に来…