乾燥が続いて、ススキもカラカラに乾いています。
オットが「ストローみたいだね」って言ったことばで
またまたひらめきました♪
ヒンメリ(ストローモビール)は麦わら(ストロー)で作るものですが
ススキも見た目は麦わらのようですよね。
短く切って糸を通してみると、穴が開いていないのもあって
針が、スーと通らないので針の先端を引っ張ります。
ちょっと力がいるけれど、なんとか通りましたよ。
糸を通す前に針だけを通して下穴を空けるとやりやすいみたい。
軸の太さによっては、すんなり糸が通るものもありました。
やりながら工夫をしていくのが楽しいですね。
ちょっと歪んでしまいましたが、なんとか形になりました。
三角を五つ作って最後の一本を結ぶと正八面体が出来上る
平面から立体になる瞬間がおもしろーい。
軸の長さをいろいろ変えて組み合わせを考えるのも頭の体操になります。
お月見のときにしか注目していませんでしたが、
冬場のカラカラに乾いたススキがお宝に見えてきました。
茅葺屋根の材料にもなるススキですからヒンメリも長持ちしそうですよね。
ヒンメリって何?
と思われた方は↓の本や商品を参考にしてみて下さいね。
クリスマスのイメージのあるヒンメリですが
春の風に揺れるのもいいかなと思います。