老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

思い出のあれこれ

食器の整理をしました

食器棚はひとつだけです。 わが家の食器棚 戸棚に入るだけの食器しか持たないようにしようと この家に越してきたときに決めました。 二人暮らしですから、このスペースで十分なはずです。 気がつけば、コンテナボックスにひとつ分、二軍の食器が詰め込まれて…

あれから1年経ちました

Hapoさん(母)が住宅型有料老人ホームに転居して1年が経ちました。 hapo-mina.hatenablog.com 退院したばかりで、すぐに引越して環境の変化が目まぐるしくて 大変だっただろうなぁ Hapoさん。 いろいろと不満や不安がありつつもホームのなかで 「それなりに…

山の版画家

次号予告を見た時から楽しみにしていた 暮しの手帖 14号 2021年秋 「山の版画家 大谷一良」さんの記事です。 文芸誌「アルプ」を発行当時に読んだことはないけれど 300号にわたった「アルプ」に掲載された珠玉の33編を集めた 池内紀さん編集の「小さな桃源郷…

海のアトリエ 

海のアトリエ 堀川理万子/著 海のアトリエ [ 堀川理万子 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 子供のころに出会った大事な人のこと 影響の大きかったひとのこと ワタシの場合はどうだろう? 親以外で影響のあった大人との出会いってあったかしら? 洋裁好きにな…

おれにんげんたち

おれにんげんたち デルスー・ウザラーはどこに 岡本武司/著 hapo-mina.hatenablog.com 池内紀さんの「本は友だち」で紹介されていた本を読みました。 過去の記事にも書いていたデルスー・ウザラーのこと。 hapo-mina.hatenablog.com 著者の岡本武司氏はデル…

編み組み好き

NHKの「パリジェンヌの田舎暮し」 2回目のテーマはカゴでした。 柳のバスケットを製作している作り手さんを訪ねます。 材料の柳を育てることから自分でしていることや、 その柳が地面からまっすぐ伸びているものを使っていることに 驚きました。 柳の枝はゆ…

お茶にしましょう

朝 窓を開けると金木犀の香りが部屋の中に入ってくる。 おもいっきり深呼吸する。 この時季の朝のいちだんと嬉しい時間。 洗濯物を干すベランダへの出入りが嬉しくて仕方がない。 さて、干し終わったから、

未来に向けての手続き

長く掛けていた個人年金がいよいよ満期を迎えます。 自分が年金を受け取る歳になったなんて なんだか信じられないのですけれど。 あの頃の未来に 今 私は立っているのかなぁ と 「夜空ノムコウ」を口ずさみながら請求書類を書きました。 この保険に加入契約…

はじまりの記憶

はじまりの記憶。 思い返してもあまり悲しいことってなかったな。 それでも記憶を辿って思い出したのが、

8月15日に母と話したこと

8月のHapoさん(母)とのランチ会は、終戦の日でした。 母の住む市の広報(防災無線)で正午に1分間の黙とうをしましょうと サイレンが流れた時、母は昼食後の昼寝中でした。

小人好き 安房直子さんの作品に出会う

小人っているんでしょうか? いますよね。 『ハンカチの上の花畑』を書いた安房直子さんは、 「小人との出会い 針箱の中の小人」のエッセイの中で ~古い針箱の中にはたいてい小人が住んでいます と言っていますもの。 ワタシもその古い針箱を持っています。…

フラッペ より かき氷

まだ小学生の頃、 「ファミリーランド」にある流れるプールへ泳ぎに行っていました。 電車に乗って行くその場所へ普段は兄弟や友達だけで行くのですが ごくたまに親と一緒に行くこともありました。 駅から花の道という遊歩道を歩いた先にあるのですが、 当時…

西瓜♪ すいか♪ スイカ(^^♪

夏といえば、西瓜ですよね。 食べたくて、うずうずしています。 オット、 西瓜が苦手なんです。 残念です。 この夏の味を楽しめないなんて、、、。

あの本をもう一度 

岩波少年文庫のあゆみ 若菜晃子/編 を読んでいて 思い出した中学1年の時に読んだ本。 内容をなんとなく覚えているけれど、 そのタイトルや作者、出版社などの情報は 全くおぼえていないんです。 それは、中学校の図書館にあった本で、 岩波少年文庫のよう…

セイちゃんはかわいそうだ

両足の大腿骨骨折を経験したHapoさん(母)は、 立ち上がるのも歩くのも介助が必要な状態だった。 そのHapoさん(母)が ベッドから すっと立ち上がった。 両手で何かを握るしぐさをしながら 「セイちゃんがこうやって、こうやって、、、」 目にはうっすらと…

欠けたお茶碗を漆で直します

昨夜のこと。 私のご飯茶碗が欠けました。 オットが食器洗いをしたときに手が滑って、がちゃん! あ~、また、、、。 でも怒りませんよ、ワタシ。 オットも「良かったね~」なんて言ってます。 なぜかというと、、 器の欠けを漆継ぎで直すことができるからで…

高ボッチの思い出

若菜晃子さんの「街と山のあいだ」には 高ボッチについてのことが2編書かれています。 どちらも楽しかったことと、小さな寂しさが書かれています。 「高ボッチ」ちょっと変わったその山に私も行ったことがあります。 登ったと書きたいところですが、山頂ま…

ピアノと桃と福島と

NHKテレビ 日曜美術館で紹介されていた 佐藤雅晴 尾行―存在の不在/不在の存在 www.opam.jp ピアノと映像を使った「福島尾行」2018年制作 「尾行」って、すごいタイトルだなと思いながら、 映画「物置のピアノ」(2014年制作)のことを思い出しまし…

ワタシの入院

ワタシも25年ほど前に半年の入院をした経験があります。 その時はまだ独身の私でした。 入院中、毎日見舞いに来てくれて、日によっては2度来てくれる人がいました。 ワタシは毎日その人に葉書を書きました。 その日の出来事やおしゃべりしたこと、 会って話…

オットの入院

オットは、3度の入院経験があります。 そのうちのひとつが、母の入院と重なっています。 平日夜は、毎晩オットの病室へ行き、 土曜の昼はサロンで一緒に持参のお弁当を食べ、 その後に母の病院へ行き、月曜の朝に帰ってきて仕事へ行くというのを ひと月ほど…

母の白内障手術

今から20年前に、母は白内障手術をしました。 すでに一人暮らしをしていた母は、 2週間入院して両目の手術をしました。 当時でも日帰り手術は可能でしたが、 「一人暮らしだから」と言って入院を希望しました。 どこの病院で手術するかは、ご近所さんの口コ…

便利な保冷バッグ

母の台所には、食器と調理鍋は置いてありますが、 調味料は引き上げて、冷蔵庫も電源を抜いています。 月に1、2度しか行かないので傷んでしまったり、 風味が落ちるので、必要なものは行くたびに持参するようにしています。 ミニキッチンで調味料も限られ…

わたしの名前は奈津子

Hapoさん(母)は映画好きです。 特に洋画が好きで、 ロナルドコールマンの「心の旅路」や ローレンスオリヴィエの「黄昏」のような メロメロのメロドラマが大好き♪と言っています。 映画館で映画を観る。 それがささやかな楽しみだったようです。 子供のこ…

昭和の歌を聴く

「今日は一日昭和の歌三昧」というラジオ番組を4月29日に聴いていました。 何かをしながら、食事をしながら~で、聴いていたので どんな曲が流れていたのかは あまり記憶にはないのですが、 言葉が聞き取れるのが耳心地がよくて一日聴いていました。 言葉が…

民宿nokoでの夕飯です

昨夜の家飲みメニュー。 春の山菜を味わう 旅行はできないけれど、田舎の民宿に泊まりに来た気分で ちょっと一杯飲みながらの夕食でした。 ・菜花のからしマヨ和え ・こごみのおひたし ・きゅうりの糠漬け ・ウドとちくわの塩きんぴら ・鶏むね肉のソテーと…

詩は生涯の友

楽しむことが、生きること。 だから私たちは、生きていける。 そう結ばれた編集者・田中和雄さんへの取材記事。 その記事のタイトルは 「生きることは、楽しいことばかり」 暮しの手帖11号の感想を書いたときに引用した言葉です。 暮しの手帖 11号 (2021年 …

母の洋服

母が自宅で過ごさなくなって1年が経ちます。 1年着なかった洋服がクローゼットに仕舞われたままになっています。 洗濯してきれいな状態ではあるけれど一年袖を通していないものを そのままにしておけなくて この春夏で着そうな服はもう一度洗濯してから 母の…

雑誌遍歴② ~ 20代のころ

ティーンエイジャーのころよく読んでいた雑誌のことを以前書きました。 hapo-mina.hatenablog.com 今日はその続き、10代後半から20代前半は~ Olive non-no an・an を時々読んでいました。 an・anのパリ特集のページの欄外におまけ情報として書かれていた 「…

中心のかけら

日常のいろいろを書き綴っていくと、 あちらこちらで、中心のかけらが見つかった。 これだったのだ。ここにあったのだ、 という気持ちで、 次につなげていけるのが楽になる。 西村玲子さんのご本のなかで見つけたことばのひとつです。 「中心のかけら」とい…

Hapoさん画伯の作品  2007年のこと

昔の手紙を整理していたらHapoさん(母)の「ちぎり絵葉書」がありました。 ↓は、2007年亥年の年賀状。 海からの初日の出を「亥」の文字でデザインしています。 2007 年賀状 ↓はその年の4月に来た「花見」の絵手紙。 花見 ↓ これは8月の花火大会の絵手紙。 …