老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

介護

便利な食材

柔らかくて美味しい料理を母に食べてもらいたいと思っています。 先日、母がいちばん気にいった「かぼちゃの煮つけ」は もともと好物だったというのもありますが、 甘めでしっかりした味付けだったから食欲をそそったのだと思うよ、 と言ったのはオットです…

五月のランチ

母との月イチランチ 3回目です。 献立は ・全粥 (海苔の佃煮 添え) ・やわらか肉だんご(豚肉、長芋、キャベツ入り)完熟ソースをかけて ・白はんぺん オリーブオイルと塩で ・たまご豆腐 ・かぼちゃの煮つけ(皮をのぞいて実のやわらかいところだけを) …

わたしの名前は奈津子

Hapoさん(母)は映画好きです。 特に洋画が好きで、 ロナルドコールマンの「心の旅路」や ローレンスオリヴィエの「黄昏」のような メロメロのメロドラマが大好き♪と言っています。 映画館で映画を観る。 それがささやかな楽しみだったようです。 子供のこ…

5月にだって~♪

昨日は6月のワクワクを書いていましたが、 5月にだってワクワクはありますよ。 今月は2回、Hapoさん(母)に会いに行けます。 一緒に食事ができるのが2回も! 楽しみですね。 母もそう思ってくれているといいな。 普段の食事はスーパーで安かったり、買い置…

初夏は足元から

母が春夏用の靴を2足、ホームへ持って行きました。 入居するときに履いていた黒い紐靴を外出の時に履いていて、 面会のたびに履き替えを持っていく?と聞くものの、 「要らない」と返答していた母でした。 それが先日は、自分から春夏用の靴を持っていこうか…

洋服収納袋を作りました

底にマチをつけて脇を縫って、服の収納袋を作りました。 ホコリ除けの収納袋 材料は、古くなった麻のシーツです。 捨てるか、ウエスにするかのところでしたが、 まだ布地がしっかりしている部分が袋を作るのにジャストサイズだったので 新しい役目を得て再利…

母の洋服

母が自宅で過ごさなくなって1年が経ちます。 1年着なかった洋服がクローゼットに仕舞われたままになっています。 洗濯してきれいな状態ではあるけれど一年袖を通していないものを そのままにしておけなくて この春夏で着そうな服はもう一度洗濯してから 母の…

一年ぶりの買い物

先日の外出の日に 母は一年ぶりの買い物へ行きました。 「今日の予定は、銀座通りの時計屋さんへ寄って目覚まし時計を買うこと」 と言い出して、ちょっとびっくり。 「家に行く前にお買い物に行くのね?」 「そう、目覚まし時計を買うのよ」 部屋には見やす…

四月のランチ

月イチランチ 4月の会 母とのランチ会 2回目です。 午前10時半にホームに迎えに行き母の自宅マンションで一緒にお昼ご飯です。 車に乗ると「お食事、楽しみにしてたのよ」と母。 ご期待に添う食事だといいのですけれど(^^ゞ 昼食の献立は、 ・全粥 ・むし…

服の名前シールを見ると、、、

久しぶりに自宅に戻った母ですが、ベッドに横になるときに 着ていた服のままでは嫌だから着替えるといいます。 ちょうど新しい部屋着を渡そうと用意していたのでそれに着替えて貰いました。 すると「この服はホームに着て帰れないわね」と言います。 「どう…

髪の毛を切りました

私ではなくて 母の。 ホームでは訪問美容で髪の毛をカットしてもらえるのですが 今はコロナの影響で中止しています。長くなってしまった髪の毛を切ってあげたいのに部屋にも入れず美容師さんへもお願いできずで ずーっと気になっていました。 今回 母の自宅…

母の食欲

母と一緒に食事をしていて思うのは、母の食欲のすごさです。 それは普通食を食べているころと変わらずあるように思えます。 普段は流動食なので満腹感をあまり感じないらしく「おなかいっぱい食べたい」といつもいいます。 さて今回は芋ようかんをお代わり(…

月イチランチ 1回目

土曜日に母の外来診療のあと、一緒にランチを食べました。 あいにくの雨もようだったので、公園でのピクニックランチはあきらめ母のマンションへ移動して食べることにしました。 自宅へ帰ることを提案すると「nokoちゃんの予定通りにしてちょうだい」と言わ…

ばっけオイル漬け

フキノトウがまた手に入ったので今度はオイル漬けにしました。 フキノトウのオイル漬け ふきのとうをさっと湯がいて水けをきってから オリーブオイルと塩を加えただけです。 味がなじんだら パスタにあえて食べてみたいと思っています。 蕗を水にさらす 一緒…

母のお直し

母に春用の羽織ものを持っていこうとクローゼットを探してみつけた上着です。 春の雰囲気のレモンイエローがいい感じ。 春色の上着 ファスナー開きだけど、大丈夫。 母はファスナーのスライダーを自分ではめられます。 できることだってまだまだある母に接す…

桜と芋ようかん

またひとつ蕾がひらきました 雛人形と一緒に飾っていた桜の蕾がまたひとつ開きました。 6個ある蕾、ぜんぶ咲いてくれるとうれしいなぁ。 おやつに紫芋で羊羹を作りました。 母に会う時におやつとして持っていこうと思い事前練習です。 芋ようかん 作ってみて…

やわらか食作りの調理器具

介護食、やわらか食を作るときに欠かせないミキサーやブレンダーですが やわらかくはなるけれど、ドロドロでおいしそうには見えません。 ドロドロになったものをとろみ剤などを使って再び固めてもとの料理らしく 形を作ったりします。 そういう手間なしに家…

2021年2月に読んだ本

・たまちゃんのおつかい便 森沢明夫/著 ・老後の資金がありません 垣谷美雨/著 ・文学 2018 日本文藝家協会/編 (サキの忘れ物 津村記久子著を読みたくて) ・雪子さんの足音 木村紅美/著 ・わたしの東京風景 四月と十月文庫 ・貝殻と海の音 庄野潤…

恍惚の人

1月に読んだ「介護」の作者が言っていた「恍惚の人」を読んでみました。 hapo-mina.hatenablog.com 恍惚の人 (有吉佐和子・著) 小説が出版された1972年、まだ小学生だった私にこの本やドラマのことが 記憶にない。 当時の私が老年の過ごし方に興味を持って…

しゃこつちにんぎょう

日曜日の母との面会のときのこと。 Hapoさん(母)は、何本かの会話のホームランを打ってくれました。 昨日の記事の「食への野望」もそうですが、 hapo-mina.hatenablog.com もう一本は、タイトルの「しゃこつちにんぎょう」です。 ひな祭りが近いので小さな…

母の野望

日曜日に母に会いに行って、いろいろ話したなかで 一番たくさん話したことが、 「とにかくお腹いっぱい、なんでも食べたい」 「好きなものを好きなだけ食べて、コロリといきたいよー」 「いちごジャムを塗ったパンとヨーグルトとお茶を この間行った公園で景…

母の現状の共有

12月に母の近況を伝えてから、三兄とはご無沙汰しています。 介護認定の変更や、圧迫骨折のことなど 伝えるべきことはあるのだけれど、 年が明けても何も聞いてこないのは 「便りが無いのは元気な証拠」と思っているんだろうなぁ。 もし姉妹だったなら、 あ…

母の介護認定

3月末で母の介護保険の期限が来るので 更新の手続きをし、その結果がでました。 今までは要介護2でしたが、 4月1日から9月末の半年間ですが 要介護1へ変更です。 自立度があがって回復しているという喜ばしい結果です! 嬉しいけれど、 介護ベットのレンタ…

背中が痛いという母

母の入居している施設から電話で ここ数日背中が痛いと言っているので 整形外科の診察へ行っていいでしょうかとの確認がありました。 立ち上がるときに、痛い、痛いと何度も言うらしい。 さっそく翌日の午後にヘルパーさんと一緒に診察に行ってきました。 レ…

介護

介 護 (藤澤昭・著) ずばりなタイトルが目について手にした本。 とある市の特養(特別養護老人ホーム)の申込受付相談員の 相談メモをもとにしたお話。 小説ではあるけれど、ほぼ作者の実体験をもとに書かれた話ではないかと思われる。 特養への入居相談を…

介護とアドラー心理学

オットが今読んでいるのは、 「介護のためのアドラー心理学」 介護のためのアドラー心理学入門 どうすれば年老いた親とよい関係を築けるのか [ 岸見一郎 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 自身のため、Hapoさんのため、そして妻のため と思ったのか、思わなか…

Hapoさん(母)が孫とやりたかったこと

先日の通院で、車に乗っていた時のこと。 道路を走るバイクを見て 「孫をサイドカーに乗せてツーリングするのが夢だったのにねぇ。 できなかったわね~。サイドカーになんて、そんなこと言う おばあちゃんなんてなかなか居ないわよねぇ。 むかしから、人とお…

介護食アドバイザー資格

介護食アドバイザー資格に合格しました。 去年の9月から勉強を始めて課題問題を3回提出してそれらに合格し、 12月に本番の資格試験に挑戦しました。 通信で勉強して、試験も在宅受験なので テキストを読んでいけば、ほぼほぼ合格できる資格ではありますが 試…

外来診療あとのお楽しみ

Hapoさん(母)の外来診療がありました。 診察後、私が薬局へ薬をもらいに行く間に 車で待っているオットとHapoさん(母)の会話抜粋。 オット:「食事以外で何か不満に思うことはありますか?」 Hapoさん(母): 「そうね~、施設は私が決めて入ったわけで…

ぼけますから、よろしくお願いします。

鋭いタイトルのこの本を読んでいる間、何度も涙で文字が滲みました。 ぼけますから、よろしくお願いします。 (信友直子・著) 2017年のお正月に作者の当時87歳の母親が実際に言った言葉がタイトルになっています。 同名のドキュメンタリー映画が2018年11月…