ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

ミニチュア愛(らぶ)展にLOVE💕

東京国立近代美術館のコレクション展~春まつりを

見た後に向かったのは

 

ミュージアムの「ミニチュア愛(らぶ)展」です。

(この展示は4/7(日)に終了しています)

www.isehanhonten.co.jp

 

雛道具だけを集めた展示。

お雛様はいないのに、華やぎを感じる展示なのは

小さいのに手の込んだ職人の技がひかっていたからだと思います。

貝合わせの小ささ、その中の絵の細かく美しいこと!!!

 

文箱の筆や墨、奥の本にも小さなちいさな文字が書かれています。

 

碁石は、もう小さくて小さくてつまむこともできないくらい。

 

器も小さい。 お雛様はおちょぼ口ですものね^-^

 

このガラス器はどうやって作ったのでしょうか。

超絶技巧ですよね。

 

今回の展示品は川内由美子氏のコレクションです。

個人の方がこれだけのものを集めて

研究をされているってすごいです。

展示は終わっていますが、↓のインスタグラムで

コレクションの一部を拝見することができます。

 

川内由美子氏のインスタグラム

 

 

去年の秋にも

ちっちゃいものを見て、胸キュンしていました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

ミュージアムは企業美術館で

決して広い展示スペースではありません。

ワタシが行ったときも入館待ちの長蛇の列でしたが、

狭いゆえに滞在時間がさほど長くないので

常設展示を観て待っていると

ほどなく順番が回ってきました。

その常設展示もなかなか見応えがあって

前回とは違う品々を見ることができました。

 


hapo-mina.hatenablog.com

 

ちっちゃいだけで、

なんでこんなに愛しく感じるんでしょうね。

愛しきモノたちの展示がまたあることを願っています。

 

 

 

 

町田市三輪から成瀬あたりをお花見ドライブ ~八重桜編 

4/14(日)は朝からいいお天気でした。

洗濯物を干し終わって外を見ると

しだれ桜の花は散って葉桜になっています。

芝生と同化して何が何やらの写真ですが、

緑がキラキラときれいでした。

 

その隣のケヤキの樹影は、まだ枝だけです。

葉っぱモリモリの影になるのはもう少し先になりそうです。

 

駐車場脇のサツキはもう満開♪ 

赤い色が眩し~い。

 

そんな午前中の我が家の周りの写真をHapoさん(母)にも

見てもらうと「きれいね~。いいところね~。」と喜んでくれました。

 

面会が終わってからは、お花見ドライブを楽しみました。

家とは逆方向ですが、

枝垂れ桜がまだ咲いているというお寺さんのお庭を拝観。

枝垂れ桜は、もちろん美しかったのですが、

染井吉野の上のほうにこんもりと丸いものがいくつもあります。

これは、、、宿り木ですね。

こんなにたくさんのヤドリギ、すごいです。

けど、桜の木は大丈夫なのかな? 寄生されて枯れてしまわないのかな?

うまく共存できているといいのですけれど。

 

ここは町田市三輪にある妙福寺で1392年に創建されました。

祖師堂は1672年に池上本門寺から移建したものだそうです。

三輪というとTBSの緑山スタジオのあるところで区画整理された住宅地というイメージだったのですが、里山や遺跡が残る場所でもあるようです。

いつか行った里山散歩もこのすぐ近くでした。

hapo-mina.hatenablog.com

 

お寺をあとにして、

帰りに通った成瀬あたりは八重桜の街路樹で

まだまだお花見が楽しめます。

この黄緑色は御衣黄桜でしょ?

いくつかの八重桜が次々に現れて

車窓からの景色を飽きることなく眺めました。

 

 

 

散り始めの染井吉野のトンネルを通って、

この日のお花見ドライブは、 おしまーい。

名残惜しくてもう一周したい気分でした^-^

 

 

Hapoさん(母) チェック

お花見をした翌日の面会でHapoさん(母)に

昨日はお花見ができてよかったわね というと

「寒かったけれどね」 

花より寒さのほうが記憶に残っていたようです。

その日は夏日の暖かさだったので、

春物のシャツの襟もとにスカーフを結んでいくと

「いいわね~。 首元ちゃんと温めてヨシっ!」

とチェックします^-^

Hapoさんは「首」のつくところを温かくすることを

とても気にして過ごしてきました。

ワタシがタートルネックやスカーフなどで首を温めていると

安心するようです。

 

そのまた翌日はサッカー生地の羽織ものを着ていたら

「いっきに夏ものね~。 うしろはどうなっているの?」

水色のセーターのように後ろのデザインが凝ったものではなかったのですが

パイピングされた袖口や裾を見て

「いいわね~。」と言ってくれました。

 

会いに行っても

「nokoちゃんが来ると眠くなる」

「気を付けて帰ってね」とすぐにワタシを帰そうとするけれど

その合間にちょっとしたおしゃべりで喜ばせてくれます。

 

「nokoちゃんは有名人でしょ~」というので

なんで~?

「だって毎日来てるから、

 nokoちゃんのことを知らない人はいないでしょう?」

 

そうそう、そうなのよー。

ワタシが知らなくても、皆さん

「nokoさん こんにちは!」って必ず名前を言って

声をかけてくれるのよね~。

 

Hapoさんがたまーに寝ぼけて、

「今日は2度も来てくれたの?」と言うことがあるのも

頻繁に会いに来ているとわかってくれているからですね。

 

実際には一日二度の面会はできないけれど、

「そうよ~ 今日は特別に二度会いに来たのよ~」と

言ってしまうワタシです^-^

 

 

 

 

 

 

美術館の春まつり2024 @東京国立近代美術館 ④

美術館の春まつり その④です。

「芹沢銈介と、新しい日々」

染色家・芹沢銈介の作品がずらりと並ぶ~

↑今年と同じ曜日の4月のカレンダーがありました。

 

先日の「工芸たけだ」でのお買い物は、

↓この染絵のカレンダーで包んでもらったんですよー^-^

hapo-mina.hatenablog.com

 

本の装幀も展示されていました。

読んだことのある本には惹きつけられますね~。

 

アイヌ文様と型染めのコラボ!

 

こけしキッチュな柄になっています。

 

「ホッホ」ですって^-^

ベートーベンの髪型みたいにも見えるんですけれど~。

 

屏風に仕立てた「ばんどり」のふたつ左には、

柚木沙弥郎さんの作品も一緒に飾られていました。

たわわな果実をつけた樹のように見えたこの作品。

師だった芹沢銈介の作品と並んだこの展示を

空の上からお二人で眺めてお話しされているかもしれないなーと

想像しました。

 

 

コレクション展をぞんぶんに楽しんで外を眺めると

イサムノグチの青い「門」が見えます。

来るたびに色が変わっているように思えるのですが、

「赤」「赤+黒」「青」「青+黒」の4バージョンがあって

適宜、塗り替えをしているそうです。

色が変わる「門」を見るのもここに来る楽しみのひとつです。

 

美術館をあとにして北の丸公園を抜け九段下駅から次なる目的地に向かいました。

武道館では大学の入学式がちょうど終わったところで

大勢の新入生とその家族が駅に向かって列をなしています。

これも春の風景のひとつですね。

 

美術館の春まつり2024は、これにて終了♪

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

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しかーし、

この日のお出かけはまだ、続きます^-^

日曜美術館を見て大分旅行を思い出す

今日(4/14)の日曜美術館は福田平八郎のことをとりあげていました。

(大阪中之島美術館で没後50年の展覧会が5/6まで開催)

www.nhk.jp

 

この画家の作品に見覚えがあるけれど、

どこで見たのかが思い出せませんでした。

番組の中で、子供の絵を模写したものを紹介したときに

アッ!と気づいたのです。

 

↓の記事で少しふれていますが、2019年の大分旅行の際に

大分県立美術館に立ち寄っていました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

その時、見たのがこちらの展覧会でした。

www.opam.jp

 

どちらかというと宇治山哲平めあてだったのですが、

記憶に残っているのは、児童画の模写と竹の絵です。

プロの画家でも「子供の絵には学ぶことが多い」と

ヒントを得て制作することもあったそうです。

 

日曜美術館で紹介されていた「氷」は、胎児のように見え、

「青柿」の葉の中には山脈や海原が広がっているようにも見えました。

TV画面からでもこんなに想像が広がったのですから

現物を目の前にしたら、もっとすごいでしょうね。

大阪の次は画家の故郷・大分へ巡回します。

 

www.opam.jp

 

2019年の大分旅行のメインではなかった出来事が

急にクローズアップされた気分です。

絵画を観た記憶は薄れがちなのですが、

こうやってふいに思い出すのもアリですね。

 

この春の東京国立近代美術館で見た絵画の数々を

いつか思い出す日もあることでしょう。

 

 

美術館の春まつり2024 @東京国立近代美術館 ③

美術館の春まつり その③です。

 ~人物像に春をみつけてみました。

 

↓ 岸田劉生の「麗子六歳之像」

岸田劉生が描いた麗子像はいくつもあって今年は「六歳」の麗子さんでした。

そして、その麗子さんが8歳のときに描いた「童女像」が一緒に展示されていました。

↑この絵のことを「構図もよろしく色のトーンも良い。美のこつをよくつかみ生かしている」と評価している岸田劉生の親心、愛情(溺愛)をたっぷりと感じました。 日本一有名な少女と言われる「麗子」さんも絵を描いて当時展覧会に出品し優等に選ばれたそうです。 美術史を知らないワタシは初耳(目)でびっくり。 

 

↑こちらは「アンティミテ」のコーナーに展示されていた森田元子「想い」です。上村松園に憧れて日本画を志し、やがて洋画家に転じました。フランスで画家シャルル・ゲランに学び、帰国後に結婚し家事と両立しながら絵を描き続けました。戦後間もないころのこの作品の明るい色彩と大胆なモチーフはマティスの色鮮やかな作品にも似ていると感じました。 当時この明るさが見る人たちを勇気づけていたのかもしれません。

 

「アンティミテ」はフランス語で「親密さ、安らぎ、私生活、内奥」といった意味があり、19世紀末のパリで、身近な人々やこどもや動物の親密な情景を描いた一連の画家たちを「アンティミスト」と呼んでいたそうです。 こうやって分類されているものの時代や題材は限定されるものではなく、ポートレートや動物を慈しむ姿などは現代作品の中にもたくさん見つけ出すことができるように思えます。

 

↑新道繁 「厨房の猫」(部分)

 

↑中村岳陵 「少女」(部分)

今年もやはり猫に目がいってしまいました。

 

そして、ワタシが勝手に言っているだけなんですけれど、

東近日美の「これもアートです」シリーズの

今年の優秀作はコチラです。

ロバート・ラウシェンバーグ「ポテト・バッズ」

これ、

「見たところただの汚れたダンボール箱です。」と

キャプションにも書かれています。 

それを、

どう見れば、

どう感じれば

アートになるのか。

アートって創る人だけでなく

見る人もいて作品に育っていくのでしょうね。

去年は丸まったガーゼハンカチや

Tシャツのたたみ方が

アートになっていてびっくりしていました。

 

↓ その時の記事はコチラです。

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

 

そして今年の美術館の春まつり①はコチラ↓

hapo-mina.hatenablog.com

 

美術館の春まつり②はコチラ↓

hapo-mina.hatenablog.com

 

これで終わると思うなかれ~ 

その④へつづく~^-^

 

 

美術館の春まつり2024 @東京国立近代美術館 ②

美術館の春まつり2024 その②です。

 名所も名画も花ひらく

 年に一度のはるまつり。

 

花の絵ではないけれど、楽しみにしていたんです。

「樹を見上げてⅦ/日高理恵子

樹を見上げると感じるなにか不安定な、そして不思議な空間に惹かれた作者は自分のまわりの空間、自分を包み込んでいる空間そのものの表現を求めて大画面の作品を制作しはじめたそうです。

 

作品前に置かれた畳敷きに座ってみるとお寺さんに居てその庭を眺めているような、温泉宿で湯上りにほっこり外を眺めているような、いろいろな感じがします。 はじめてこの作品を観た時は写真だと思っていました。 何度か目にする機会があったものの写真だと信じて疑わず細部まで見ることがなかったのですが、ある日近寄ってみるとこれは描かれた樹なんだとわかったとたんに驚きとともに、すーっと空気が変わったような気がしました。 モノトーンで曇り空のようだけれど枝の先に光がさしているようにも見えます。 樹木の距離感や空間がみごとで森の中にたたずむ自分を感じました。

 

こちらは斎藤豊作の「白い花の樹」です。

樹の種類は違うけれど、我が家のベランダから見えるしだれ桜を見ているようで、すこし弱々しくはかない感じがするけれど数年後には大きくなるだろうと絵の中の樹に未来を感じました。

 

満開の桜、散る桜の絵を観ていてもその枝ぶりに目がいきます。

どの絵も生きているように見えて枝を揺らす風を感じます。

描いた画家のパワーが風を吹かせているのかもしれません。

 

春の木々の作品を楽しみましたが、

春まつりその③へ続きます。

 

 

その①はコチラから ↓

hapo-mina.hatenablog.com