老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

ちいさなお出かけ

昨日のこと バスと電車に乗って お出かけしてきました。 公共交通機関を利用してのお出かけは去年の9月以来です。 新しいバス路線ができているのを知り、 路線バスでさえ、 うれしくてワクワク、 きょろきょろしながら乗車しました。 この様子、 最近読んだ…

エコロジーのこと

エコバッグを作って、エコロジーってなんだろうとちょっと考えてみました。 なんとなく、気になることだけれど 率先して、優先して、考えたり行動はしていないのが現状です。 最近では SDGsということばもよく耳にするようになりました。 レジ袋が有料化さ…

伊勢海老恋し  料理人季蔵捕物控

伊勢海老恋し 和田はつ子/著 お話の中で見つけた「八はい豆腐」 豆腐をうどんぐらいの太さに切って、酒、しょうゆで味付けした鰹節の出汁であたため 葛でとろみをつけて仕上げたもの。 あつあつも、冷やしてもおいしいものらしい。 名前の由来は、出汁6、…

お茶の時間 /益田ミリ

お茶の時間 益田ミリ/著 漫画本を手にすることがめっきり減ったのですが、 たまに手にするのが、益田ミリさんの作品です。 漫画というより、イラストエッセイと言ったほうがいいのかもしれません。 益田ミリさんの作品は、心のつぶやきを文字やイラストで表…

2021年6月に読んだ本

・うつくしい話 西邨辰三郎/著 ・永遠のおでかけ 益田ミリ/著 ・オトメノイノリ 石田千/著 ・ぱくりぱくられし 木皿泉/著 ・街と山のあいだ 若菜晃子/著(再読) ・三千円の使いかた 原田ひ香/著 ・母親ウエスタン 原田ひ香/著 ・ランチ酒 原田ひ香/…

三千円の使いかた

初めての作家さんの本。 女性向け生活雑誌の情報を小説にしたという感じで、楽しく読めました。 節約とか家計簿とか、さりげなくお料理とか とある家族の祖母、母、孫娘二人が、 それぞれの事情でお金を貯めている。 家族の愛がちらちらと見え隠れ。 三千円…

高ボッチの思い出

若菜晃子さんの「街と山のあいだ」には 高ボッチについてのことが2編書かれています。 どちらも楽しかったことと、小さな寂しさが書かれています。 「高ボッチ」ちょっと変わったその山に私も行ったことがあります。 登ったと書きたいところですが、山頂ま…

街と山のあいだ

若菜晃子さんの「街と山のあいだ」を再読しました。 登ったことのある山や、懐かしい地名が出てくると、 その土地へ心が飛んでいきます。 「低山を歩くときは、ただ山のなかでいくぶんぼんやりと過ごすだけで帰ってくる。 それでいいと思っている。それをし…

永遠のおでかけ

永遠のおでかけ 益田ミリ/著 益田ミリさん=すーちゃんとインプットされているワタシは すーちゃんのお父さん、亡くなっていたのねと しょんぼり。 寂しく悲しく切ない話しながら、すーちゃん節のおかげか、 しんみりしたものの、そうね、そうだわね、とな…

2021年5月に読んだ本

・最も自然な生活 羽生もと子/著 ・青春18きっぷの教科書 「旅と鉄道」編集部/編 ・夢より短い旅の果て 柴田よしき/著 ・美しい出会い 道ひとすじの人々を訪ねて 木崎さと子/著 ・すごい年寄りBOOK トシをとると楽しみがふえる 池内紀/著 ・ネコと昼寝 …

家と庭と犬とねこ

家と庭と犬とねこ 石井桃子/著 東北の栗駒山の裾を2時間ほど入り込んだところで農業や酪農をしていた頃のお話が好きです。農業や雪に埋もれる大変さの中にもささやかな幸せがあることを感じる文章があふれています。その頃のことを題材にして書かれた「山の…

猫になりたい

猫になりたい あの本読んだら、この本が読みたくなったってことありませんか。 雑誌ブルータスを見ていて読みたくなった本 「れんげ荘物語 ネコと昼寝」 群ようこさんの作品に猫は欠かせないですよね。 この作品も主人公に大きく影響を与えています。 猫にな…

6月になったら

GWのスケジュールは空っぽでしたが、 6月には予定を入れられるといいなと思っています。 それは、岡山県倉敷市への旅行です。 雑誌 暮しの手帖で知った 「花の途中と世界のかけら」のアプリケ展が 倉敷意匠アチブランチで 2021年6月5日から7月1日に開催され…

草餅を食べたくなる小説

4月に読んだ、 お勝手のあん 柴田よしき/著 を読み終わったら無性に草餅を食べたくなりました。 主人公の旅籠の奉公人「やす」が蓬を摘みにいきそれを使って 草餅を搗く描写がおいしそうで、 ヨモギの香りを鼻先に感じてしまいます。 たまらず和菓子屋さん…

詩は生涯の友

楽しむことが、生きること。 だから私たちは、生きていける。 そう結ばれた編集者・田中和雄さんへの取材記事。 その記事のタイトルは 「生きることは、楽しいことばかり」 暮しの手帖11号の感想を書いたときに引用した言葉です。 暮しの手帖 11号 (2021年 …

2021年4月に読んだ本

・たまかな暮し 常盤新平/著 ・とうへんぼくで、ばかったれ 朝倉かすみ/著 ・要介護探偵の事件簿 中山七里/著 ・だりや荘 井上荒野/著 ・熱い焙じ茶 常盤新平/著 ・まだ温かい鍋を抱いておやすみ 彩瀬まる/著 ・みどりのゆび モーリス・ドリュオン/作…

暮しの手帖 11号 (2021年 春)

暮しの手帖 11号 南桂子さんの銅版画が表紙になっている! もうそれだけで、買い!な気分でしたが、 本屋で手に取り、扉の「子供と猫の寝姿」に、ふふふ。 これはもう家でじっくりと読むしかないですね。 そして、読み始めています。 南桂子さんの銅版画を取…

座りっぱなしはいけません

雑誌「栄養と料理」2021年5月号の表紙には 栄養と料理 2021年5月号【雑誌】【1000円以上送料無料】価格: 880 円楽天で詳細を見る すわりっぱなしに注意! ですって! まあぁ~、私への警告ですねぇ~。 「脱すわりっぱなし作戦」という記事で すわらない一日…

たまかな暮し  常盤新平/著

たまかな暮し 「たまか」とは「つつましい」、「倹約でつましい」という意味に加え 「細かい点まで心を配って物事をするさま、誠実、実直」という意味もあるようです。 「多摩神奈な暮し」だと思い、そのエリアを紹介したエッセイだと思っていました。 ああ…

雑誌遍歴② ~ 20代のころ

ティーンエイジャーのころよく読んでいた雑誌のことを以前書きました。 hapo-mina.hatenablog.com 今日はその続き、10代後半から20代前半は~ Olive non-no an・an を時々読んでいました。 an・anのパリ特集のページの欄外におまけ情報として書かれていた 「…

通勤読書の楽しさ

新年度になり電車を使っての通勤・通学を はじめる方もいらっしゃるのでしょうね。 このご時世、満員電車は辛いけれど、いいことも少しあるのが電車通勤です。 私もかつては往復3時間半を通勤時間に費やしていました。 辛い通勤ではありましたが、長くてよ…

2021年3月に読んだ本

・プールサイド小景・静物 庄野潤三/著 (再読) ・方言でたのしむイソップ物語 安野光雅/著 ・雪月花 北村薫/著 ・母のあしおと 神田茜/著 ・青い服の女 新・御宿かわせみ7 平岩弓枝/著 ・なんらかの事情 岸本佐知子/著 ・スイート・ホーム 原田マハ…

スイート・ホーム  原田マハ/著

スイート・ホーム (一般書 176) [ 原田 マハ ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 三月 最後に読んだのは原田マハさんの「スイート・ホーム」です。 懐かしい地名がちらほらと出て来て身近に感じる作品でした。 ある洋菓子店の家族が軸になっている作品。 どの…

暮らしの本をパラパラと読む

暮らしのあれこれを 追悼の気持ちもあってか、 西村玲子さんのご本や暮らしについての本をあれこれ読む。 玲子さんのパッチワークのコースターやビーズのブローチをみて とうてい敵わないけれど、 手作りしている時間が楽しいと思うのは同じなのよね。 いろ…

中心のかけら

日常のいろいろを書き綴っていくと、 あちらこちらで、中心のかけらが見つかった。 これだったのだ。ここにあったのだ、 という気持ちで、 次につなげていけるのが楽になる。 西村玲子さんのご本のなかで見つけたことばのひとつです。 「中心のかけら」とい…

青い服の女 平岩弓枝/著

久しぶりに時代小説を読みました。 新・御宿かわせみシリーズの最新刊です。 かつてTVドラマで知った作品で 役者さんもいろいろな方が演じていますが、 私は村上弘明さん演じる神林東吾が好きでした。 作品の舞台は明治になり東吾さんの息子・麻太郎は医者に…

食べる野草図鑑 

食べる野草図鑑 (岡田恭子/著) 図書館でおもしろい本を借りました。 著者の岡田さんはマクロビの自然食料理教室を開いている方です。 「はじめに」には 私が野草料理をおすすめするのは 体にいいから、ただでお得だからではなく 野草を通して地球を、そし…

2021年2月に読んだ本

・たまちゃんのおつかい便 森沢明夫/著 ・老後の資金がありません 垣谷美雨/著 ・文学 2018 日本文藝家協会/編 (サキの忘れ物 津村記久子著を読みたくて) ・雪子さんの足音 木村紅美/著 ・わたしの東京風景 四月と十月文庫 ・貝殻と海の音 庄野潤…

恍惚の人

1月に読んだ「介護」の作者が言っていた「恍惚の人」を読んでみました。 hapo-mina.hatenablog.com 恍惚の人 (有吉佐和子・著) 小説が出版された1972年、まだ小学生だった私にこの本やドラマのことが 記憶にない。 当時の私が老年の過ごし方に興味を持って…

雑誌遍歴① ~ mc Sister

1970年代半ばの中学から高校の頃に読んでいた mc Sister (エムシーシスター) この雑誌を参考にして少ない服であれやこれや工夫していました。 メンズクラブという男性向け雑誌の妹(女性)向けとした発刊されたものです。 当時のIVY(アイビー)ファッショ…