老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

ワクチン4回目接種しました

昨日の午前中にコロナワクチン4回目を接種しました。 初めてのモデルナ社のワクチンで副反応がどうなるのか 心配ですが、今のところ腕がほてっているのと 全身の倦怠感があります。 今日は図書館で借りてきた生活の本をぱらりとめくって のんびりと過ごしま…

2022年8月に読んだ本

・物物 猪熊弦一郎/集 ・精神科医が教えるちょこっとズボラな老後のすすめ 保坂隆/著 ・旅を栖とす 高橋久美子/著 ・じい散歩 藤野千夜/著 ・きのうのオレンジ 藤岡陽子/著 ・メイド・イン京都 藤岡陽子/著 ・海路 藤岡陽子/著 ・インディペンデンス…

思い出がつながる

大発見!!! hapo-mina.hatenablog.com 堀内誠一さんの展覧会へ行って大発見をしました。 堀内さんの絵は雑誌で初めて目にしたとずっと思っていたんです。 それが、 それが、 思い出の本として紹介したことのある「人形の家」の挿絵は 堀内さんが描いたもの…

堀内誠一 絵の世界展へ

神奈川近代文学館で開催中の堀内誠一 絵の世界展へ行ってきました。 hapo-mina.hatenablog.com この時に「海外旅行は無理だけど、文学館へは行きたいな~」と 言っていたのが実現しましたよ♪ エントランスにあった記念撮影スポット。小さな子供は、穴から顔…

ほとんど記憶のない女

ほとんど記憶のない女 リディア・ディヴィス/著 タイトルのこの一編を読んだだけなのですが、 無限ループにはまったように感じました。 あるほとんど記憶のない女は本を読むのが好きで 読みながら良いメモを取った。 そのメモをとったノートを後から読み返す…

きのうのオレンジ 藤岡陽子/著

タイトルのそれは果物のオレンジだと思っていた。 ところがそれは登山靴の色のことで、 主人公の家族や生き方に大きく関係するものだった。 30代の主人公と11カ月違いの同学年の弟、両親、祖母。 同級生の看護師、その元恋人。 主人公の職場の後輩。 それぞ…

2022年7月に読んだ本

・焼き天ぷら 料理人季蔵捕物控 和田はつ子/著 ・遥かなる山旅 串田孫一/著 ・幸せのありか 渡辺和子/著 ・また明日 群ようこ/著 ・夏を喪(な)くす 原田マハ/著 ・服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり 行司千絵/著 ・99歳ちりつもばあちゃんの…

Un carnet,sil vous plait アンカルネシルブプレ

アンカルネシルブプレ 「回数券をください」 堀内誠一さんの 「パリからの手紙」か「パリからの旅」を読んで ボンジュールやメルシーの次に覚えたフランス語です。 【中古】 パリからの旅 パリとフランスの町々 ギイド・アンアン/堀内誠一(著者) 【中古】af…

靴を揃える自由

いくつか読む本に言葉は違えども 同じことを伝えていると思う文章に出会うことがあります。 この間のミシンのこともそうでした。 hapo-mina.hatenablog.com 今日は、 脱いだ履き物をそろえること。 について出会いました。 「幸せのありか」渡辺和子/著 の…

今読んでいる本に

ぐうぜん その2 図書館で借りた3冊の本どれもに ミシン仕事のことが書かれていました。 ・天国の蝉 原田マハ/著 裁縫が得意だった母は、夫や娘の服をせっせと作り、他人の服のオーダーメードも手掛けていた。丁寧な仕事が評判で、結構な数の顧客がついてい…

2022年6月に読んだ本

・センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン/著 ・清らに生きる 伊都子のことば 岡部伊都子/著 ・縁結びカツサンド 冬森灯/著 ********* なかなか本を読む時間がなかった6月ですが、 やっぱり食べ物登場の本を読みました。 人情話に弱いんだ…

清らに生きる 岡部伊都子/著

小説を読むほどの気力がないので パラリとめくって伊都子さんの言葉に励まされています。 「清らに生きる」(ちゅらにいきる) きよらか ではなくて、ちゅらと読むところも伊都子さんらしい。 ちなみに「ちゅら」と入力すると「美ら」と変換されたことに 驚…

おやつとブローチ

昨日のおやつは「いつか来た道」にしました。 ネーミングが面白いですよね。 マルメロとレモンの甘酸っぱさがアクセントのパイ菓子で、 雑誌を見ながら美味しく頂きました。 雑誌「暮しの手帖2022夏号」には刺繍のブローチが紹介されていました。 なんてタイ…

メモ書きのことば

≪カレー散歩≫ おかあさんはもう台所にたたない。 カレーは作ってもらったよりも 作った回数のほうが多くなった。 ≪川風の町で≫ ひとづきあいは波のようだが 浜でぼんやりしているのは変わらないから いずれまた近しくなるときもある。 ≪ともだちごはん≫ ごは…

食エッセイの魅力

五人家族の友人が毎日の献立を考えるのが大変だったけれど このツイッターを知ってからだいぶ楽になったと教えてくれたのが 「きょうの140字ごはん」 寿木けい (@140words_recipe) | Twitter との出会いでした。 その「140字ごはん」はすべての料理に分量が…

2022年4月に読んだ本

・山の上のランチタイム 髙森美由紀/著 ・こころの旅 神谷美恵子/著 ・美しい書物 栃折久美子/著 ・ラクする台所 一田憲子/著 ・はかどるごはん支度 高木ゑみ/著

こころの旅

「あ~だから今夜だけは~♪」という曲を思い出した方 いらっしゃいますよね。 財津さんの歌声 子供ながらに好きでした。 が、その曲のことではありません。 神谷美恵子さんが書かれた「こころの旅」です。 こころの旅 (神谷美恵子コレクション) [ 神谷美恵…

魔法のことば

『魔法のことば』 柚木沙弥郎さん百歳記念の復刻版の絵本です。 ずっとずっと大昔、人と動物に区別がなかったころの おはなしです。 この絵本を製作したころのエピソードも語られていた 4月14日(木)のラジオ深夜便に出演されていた 柚木沙弥郎さんのお話し…

山の上のランチタイム

山の上のランチタイム 高森美由紀/著 を読みました。 山の上のランチタイム (単行本) [ 高森 美由紀 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 本州最北端の県のとある山の麓にあるレストランを舞台にしたお話です。 そんな遠くではなくて、ウチから一時間以内の場…

おむすびの思い出

福島県南会津・湯ノ花温泉にある民宿に泊まった翌日に 標高1926mの田代山へ登ったのは2012年6月のことでした。 急遽 山登りをすることを決めた私たちに 宿の女将さんは快くおむすび弁当を用意してくださいました。 ここでは、「おにぎり」ではなくて「おむ…

ウィーン工房を知る

hapo-mina.hatenablog.com 上野リチ展を観て気になったのが、「ウィーン工房」という存在。 バウハウスとか、ウィーン工房とかデザインのことで 耳にすることがあります。 工房っていうからには、何か作っていたのですよね。 名前は聞いたことがあるもののそ…

2022年3月に読んだ本

・平成大家族 中島京子/著 ・なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織/著 ・閑な老人 尾崎一雄/著 ・マンション管理員オロオロ日記 南野苑生/著 ・世界を旅するネコ クロネコノロの飛行機便 平松謙三/写真・文 ・伊都子の食卓 岡部伊都子/著 ・おむすびの…

世界を旅するネコ クロネコノロの飛行機便

世界を旅するネコ 平松謙三/写真・文 世界を旅する黒猫ノロ 飛行機に乗って37ヵ国へ (河出文庫) [ 平松 謙三 ]価格: 869 円楽天で詳細を見る 猫を連れて海外へ! 猫ちゃんは客席に搭乗できるんですって! おどろきの37か国海外旅行の様子に驚き~!でした…

2022年2月に読んだ本

・わんぱく天国 佐藤さとる/著 ・暮らしを手づくりする 山本教行/著 ・BUTTER 柚木麻子/著 ・あの人の宝物 大平一枝/著 こころほわほわしてくる生活の本をパラリと読んで、 暮らしのヒントをもらったりしていました。 小説は1冊だけの のんびり読…

楽在其中

楽しみは其の中に在り。 楽しみは外に求めるのではなく、 その中に答えがある。 あの人の宝物 /大平一枝 著 あの人の宝物 人生の起点となった大切なもの。16の物語 [ 大平 一枝 ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る この本を読んでいて出会ったことばです。 16…

BUTTER

BUTTER 柚木麻子/著 を読みました。 【中古】 BUTTER / 柚木 麻子 / 新潮社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】価格: 328 円楽天で詳細を見る 初出は2015年~2016年 小説新潮に連載されていて 2017年に単行本化した小説です。 柚木さんは「ランチのア…

衆縁に生かされて

録画していた ETV こころの時代 アーカイブス「衆縁に生かされて」を見ました。 2008年に放送された番組で、 島根県出雲にある窯元「出西窯」の多々納弘光さんが 戦後まもなく始めた焼き物のこと、 教えを受けた河井寛次郎、バーナード・リーチ、濱田庄司と…

2022年1月に読んだ本

・70歳の日記 メイ・サートン/著 ・〈あの絵〉のまえで 原田マハ/著 ・今日のごちそう 橋本紡/著 ・せいめいのれきし バージニア・リー・バートン/文・え ***** 1月はカンタ刺繍と囲碁をはじめたので本を読む時間が減りました。 勢いにのって読み…

幸せの空気が流れている場所

先日、作家の原田マハさんが朝の情報番組でお勧め本の紹介を されているのを見ました。 本の紹介はもちろんのこと、光る言葉がいくつもあって 途中からだったのですが、それでもいいお話を聞けました。 「本は入り口であり、出口」 「美術館は幸せの空気が流…

読書はじめ

2022年最初に手にした本は 「70歳の日記」 メイ・サートン著 です。 1982年5月3日 月曜日 「70歳の誕生日。風もなくどこまでも穏やかな朝~」と書き始められた 詩人・小説家であるメイ・サートンの70歳の日記です。 鳥の鳴き声や波の音に耳を傾け、春の息…