ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

日曜日のHapoさん(母)

昨日は、オットも一緒にHapoさん(母)に会いに行きました。

「ふたりで来てくれたのね。 ありがとね。

 気をつけて帰ってね。」

会ってすぐにこのフレーズを言うのが恒例になっています。

 

この日の昼食はパンだったと事前に看護師さんから聞いていたので

今日のお昼ご飯は美味しかった? と聞くと

「パン!だったのよ。 おいしかった~。」

そう、よかったね~。 パン好きだもんね~。

 

Hapoさん(母)と声を出しながらジャンケンしたり、

持参した刺繍の本を見たり、

オットの頭を「いい子いい子ポーン!」となでたり。

30分間盛りだくさんに過ごしたら

「もう帰りなさい」って言われてしまいました^-^

 

少しでも変化を感じてほしくて

ささやかなレクレーションタイムのつもりなのですが、

Hapoさんにしてみれば疲れてしまうことなんでしょうね。

 

この日は青木和子さんの刺繍の本を一緒に眺めました。

このタンポポの刺繍を見た時は一段と目を輝かせて

「わぁーすごいわね~」と何度も言ってました。

ワタシが小学生の頃に母が作ってくれたスカートの端切れで

お花畑の刺繍の手提げも一緒に縫ってくれて嬉しかったことを

話すと、

「そう? そんなことあったのね。

 それを覚えているってことは本当に嬉しかったのねー。」

そうよ~、

そんな思い出を一緒に話せて今も嬉しいよ~^-^

 

こんなおしゃべりができる母の日常が

穏やかに続きますように。

 

 

 

 

脇芽から咲いたチューリップと咲き残った他の花を集めて

もう少しだけ花をめでる。

3月11日

今の平穏にも感謝。