お花見をした翌日の面会でHapoさん(母)に
昨日はお花見ができてよかったわね というと
「寒かったけれどね」
花より寒さのほうが記憶に残っていたようです。
その日は夏日の暖かさだったので、
春物のシャツの襟もとにスカーフを結んでいくと
「いいわね~。 首元ちゃんと温めてヨシっ!」
とチェックします^-^
Hapoさんは「首」のつくところを温かくすることを
とても気にして過ごしてきました。
ワタシがタートルネックやスカーフなどで首を温めていると
安心するようです。
そのまた翌日はサッカー生地の羽織ものを着ていたら
「いっきに夏ものね~。 うしろはどうなっているの?」
水色のセーターのように後ろのデザインが凝ったものではなかったのですが
パイピングされた袖口や裾を見て
「いいわね~。」と言ってくれました。
会いに行っても
「nokoちゃんが来ると眠くなる」
「気を付けて帰ってね」とすぐにワタシを帰そうとするけれど
その合間にちょっとしたおしゃべりで喜ばせてくれます。
「nokoちゃんは有名人でしょ~」というので
なんで~?
「だって毎日来てるから、
nokoちゃんのことを知らない人はいないでしょう?」
そうそう、そうなのよー。
ワタシが知らなくても、皆さん
「nokoさん こんにちは!」って必ず名前を言って
声をかけてくれるのよね~。
Hapoさんがたまーに寝ぼけて、
「今日は2度も来てくれたの?」と言うことがあるのも
頻繁に会いに来ているとわかってくれているからですね。
実際には一日二度の面会はできないけれど、
「そうよ~ 今日は特別に二度会いに来たのよ~」と
言ってしまうワタシです^-^