毎日(ほぼ)、Hapoさん(母)に会いに行きます。
Hapoさんは、とても暑がりでした。 まだ一人暮らしをしていた頃には、省エネとか節電なんて言葉はHapoさんの辞書には存在しないほど冷たーくヒエヒエな室内だったのでワタシは寒すぎて、温度上げてくれないと帰るよ!と何度言ったことか。
結局、ワタシが妥協して夏でも長袖、ストール、レッグウォーマーを着用して滞在していました。
今のHapoさんは、「寒い、さむい」と言います。
布団をかけても手足が冷たいので数日前からは電気毛布を使っています。
肩まですっぽり布団にくるまっているけれど、ワタシが来たのにすぐに気が付いてくれます。 身体が暖かくなったからか、なんだか目チカラもしっかりしているような気がします。
でもね。
「眠い(から)」
「もういいよ(帰りなさい)」
「いい子、いい子(来てくれてありがとう)」
あいかわらずの早業?で面会終了を告げます。
「バイ バイ またね♪」と言って病室を出て、
数歩歩いてから再び部屋の入り口から覗くと
まだ手を振ってくれています。
今日は今日の良かったことを心に留めて。
「もういいよ」って言われたって
明日も会いに行きますよ~^-^