ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

はしもとみおさんの彫刻を手に入れる

動物たちを生き生きと彫る「はしもとみお」さんの木彫り作品。

いつか実物をみてみたいと思っていました。

 

そしたらなんと! 

野毛山動物園売店で出会ってしまいました。

うふふ、ホンモノではないですけれど、ね。

「ガチャ」でも嬉しい。

できれば、野毛山のアイドルがいいな~と

回してみたら~。

 

 

 

よこはま動物園ズーラシアの「オカピ」でした。

オカピー! 嬉しいよー。

横浜の動物園といえば、オカピですものね~。(個人見解です^-^)

久しく会っていないなー。

これは、

ズーラシアにも行きなさーいってことかもしれませんね。

 

はしものみおさんの「動物園のなかま」シリーズは

よこはま動物園ズーラシアオカピ

野毛山動物園レッサーパンダ

金沢動物園(インドゾウ)

・のんほいパーク(ホッキョクグマ

福岡市動物園コツメカワウソ

この5動物園でしか販売していないんです。

そして、オカピを制作するために実際にズーラシア

訪れて取材し木彫り彫刻を制作したものを元に

このフィギュアが作成しているそうです。

うぁー、なんだか嬉しくなります。

オカピ舎に、はしものみおさんが来たんだなー。

 

はしもとさんのガチャは猫や犬、水族館など

ほかにもシリーズがあるようです。

ガチャの沼にはまりそうでこわーい^-^

 

やはりフィギュアより、ホンモノを見たいと調べていたら

まだ先になりますが、佐野美術館で展覧会があるようです。

 開催日:2024/10/5(土)~2024/12/22(日)

 開館時間:10:00~17:00

 休館日:木曜日

 入場料:一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円

    *土曜日は小・中学生無料

 

ここも木曜日が休館日ね。

わすれずに、( ..)φメモメモ~。

 

sanobi.or.jp

 

miohashimoto.com

 

そして、

「のんほいパーク」なる動物園も気になる~。

 

 

横浜トリエンナーレ2024に行ったはずなのに~

レッサーパンダを見ていまーす。

トリエンナーレの作品? 

ではないですよー。

 

 

昨日(4/18)は楽しみにしていた横浜トリエンナーレ2024へ

電車に乗ってお出かけ♪

hapo-mina.hatenablog.com

 

JR桜木町駅から

旧第一銀行横浜支店→BankART KAIKO→横浜美術館の順で周る予定でした。

建物の周りがなんだか静かです。

あれれ? 今日は休館日ですって!

なんということでしょう。

 

気を取り直してBankART KAIKOのある建物へ行くと

ここもひっそりとしていると思ったら

シャッターが降りて「本日休館」ですって。

ええええええ~~~~。

最後の望みの横浜美術館へ向かおうと思うも

嫌な予感しかありません。

スマホで調べると、やはり本日休館の文字が。

出かける前に調べておけばよいのに、

美術館って月曜休館だと思いこんでいました。

 

気を取り直して地下鉄馬車道駅のコンコースへ降りていくと

石内都さんの作品展示がありました。

ここは休みの無い駅ですからいつでも見られる

いいところね~^-^

横浜は生糸貿易の盛んなところでしたから

それにちなんだ「絹の夢」と題した写真作品が並んでいます。

 

気を取り直して横浜市庁舎のウッドテラスでランチを食べて

さて、このあとどうしようかと考えて、、、

行ったことのない場所へ行こうと思いついたのが

野毛坂を登った先にある

野毛山動物園です。

こどもが作ったのかしら?

これもトリエンナーレの作品のひとつみたい~。

 

門の上には鯉(動物)幟がゆらり~。

 

入口のすぐ近くで野毛山動物園のアイドル

レッサーパンダのイチゴがお出迎えしてくれました^-^

ムシャムシャ~お食事中。

 

キリンさんもお食事中~。

右側のカゴに入っているエサを食べずに

柵の向こうに生えている木の葉っぱを食べています。

そっちのほうが新鮮でおいしそうね。

 

クジャクもきれいね~。

 

ぼくらだってカッコいいでしょって言っているみたいな

フサオマキサルたち。

頭がふさふさで尾っぽが巻いているのが

名前の由来なんです。

 

 

フェンスの向こうは住宅地。

あれ?

ワタシが柵の中に居るってこと?

猫ちゃんにじーっと見つめられました。

「おっちょこちょいの人間だニャー」

あはは、そうですよー。

木曜日は美術館が休みだと気づかずに

出かけて来たんですものね~。

おかげで初めての野毛山動物園

楽しめたからいいんです。

 

 

 

 

ミニチュア愛(らぶ)展にLOVE💕

東京国立近代美術館のコレクション展~春まつりを

見た後に向かったのは

 

ミュージアムの「ミニチュア愛(らぶ)展」です。

(この展示は4/7(日)に終了しています)

www.isehanhonten.co.jp

 

雛道具だけを集めた展示。

お雛様はいないのに、華やぎを感じる展示なのは

小さいのに手の込んだ職人の技がひかっていたからだと思います。

貝合わせの小ささ、5mmくらいです。その中の絵の細かく美しいこと!!!

 

文箱の筆や墨、奥の本にも小さなちいさな文字が書かれています。

 

碁石は、もう小さくて小さくてつまむこともできないくらい。

 

器も小さい。 お雛様はおちょぼ口ですものね^-^

 

このガラス器はどうやって作ったのでしょうか。

超絶技巧ですよね。

 

今回の展示品は川内由美子氏のコレクションです。

個人の方がこれだけのものを集めて

研究をされているってすごいです。

展示は終わっていますが、↓のインスタグラムで

コレクションの一部を拝見することができます。

 

川内由美子氏のインスタグラム

 

 

去年の秋にも

ちっちゃいものを見て、胸キュンしていました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

ミュージアムは企業美術館で

決して広い展示スペースではありません。

ワタシが行ったときも入館待ちの長蛇の列でしたが、

狭いゆえに滞在時間がさほど長くないので

常設展示を観て待っていると

ほどなく順番が回ってきました。

その常設展示もなかなか見応えがあって

前回とは違う品々を見ることができました。

 


hapo-mina.hatenablog.com

 

ちっちゃいだけで、

なんでこんなに愛しく感じるんでしょうね。

愛しきモノたちの展示がまたあることを願っています。

 

 

 

 

町田市三輪から成瀬あたりをお花見ドライブ ~八重桜編 

4/14(日)は朝からいいお天気でした。

洗濯物を干し終わって外を見ると

しだれ桜の花は散って葉桜になっています。

芝生と同化して何が何やらの写真ですが、

緑がキラキラときれいでした。

 

その隣のケヤキの樹影は、まだ枝だけです。

葉っぱモリモリの影になるのはもう少し先になりそうです。

 

駐車場脇のサツキはもう満開♪ 

赤い色が眩し~い。

 

そんな午前中の我が家の周りの写真をHapoさん(母)にも

見てもらうと「きれいね~。いいところね~。」と喜んでくれました。

 

面会が終わってからは、お花見ドライブを楽しみました。

家とは逆方向ですが、

枝垂れ桜がまだ咲いているというお寺さんのお庭を拝観。

枝垂れ桜は、もちろん美しかったのですが、

染井吉野の上のほうにこんもりと丸いものがいくつもあります。

これは、、、宿り木ですね。

こんなにたくさんのヤドリギ、すごいです。

けど、桜の木は大丈夫なのかな? 寄生されて枯れてしまわないのかな?

うまく共存できているといいのですけれど。

 

ここは町田市三輪にある妙福寺で1392年に創建されました。

祖師堂は1672年に池上本門寺から移建したものだそうです。

三輪というとTBSの緑山スタジオのあるところで区画整理された住宅地というイメージだったのですが、里山や遺跡が残る場所でもあるようです。

いつか行った里山散歩もこのすぐ近くでした。

hapo-mina.hatenablog.com

 

お寺をあとにして、

帰りに通った成瀬あたりは八重桜の街路樹で

まだまだお花見が楽しめます。

この黄緑色は御衣黄桜でしょ?

いくつかの八重桜が次々に現れて

車窓からの景色を飽きることなく眺めました。

 

 

 

散り始めの染井吉野のトンネルを通って、

この日のお花見ドライブは、 おしまーい。

名残惜しくてもう一周したい気分でした^-^

 

 

Hapoさん(母) チェック

お花見をした翌日の面会でHapoさん(母)に

昨日はお花見ができてよかったわね というと

「寒かったけれどね」 

花より寒さのほうが記憶に残っていたようです。

その日は夏日の暖かさだったので、

春物のシャツの襟もとにスカーフを結んでいくと

「いいわね~。 首元ちゃんと温めてヨシっ!」

とチェックします^-^

Hapoさんは「首」のつくところを温かくすることを

とても気にして過ごしてきました。

ワタシがタートルネックやスカーフなどで首を温めていると

安心するようです。

 

そのまた翌日はサッカー生地の羽織ものを着ていたら

「いっきに夏ものね~。 うしろはどうなっているの?」

水色のセーターのように後ろのデザインが凝ったものではなかったのですが

パイピングされた袖口や裾を見て

「いいわね~。」と言ってくれました。

 

会いに行っても

「nokoちゃんが来ると眠くなる」

「気を付けて帰ってね」とすぐにワタシを帰そうとするけれど

その合間にちょっとしたおしゃべりで喜ばせてくれます。

 

「nokoちゃんは有名人でしょ~」というので

なんで~?

「だって毎日来てるから、

 nokoちゃんのことを知らない人はいないでしょう?」

 

そうそう、そうなのよー。

ワタシが知らなくても、皆さん

「nokoさん こんにちは!」って必ず名前を言って

声をかけてくれるのよね~。

 

Hapoさんがたまーに寝ぼけて、

「今日は2度も来てくれたの?」と言うことがあるのも

頻繁に会いに来ているとわかってくれているからですね。

 

実際には一日二度の面会はできないけれど、

「そうよ~ 今日は特別に二度会いに来たのよ~」と

言ってしまうワタシです^-^

 

 

 

 

 

 

美術館の春まつり2024 @東京国立近代美術館 ④

美術館の春まつり その④です。

「芹沢銈介と、新しい日々」

染色家・芹沢銈介の作品がずらりと並ぶ~

↑今年と同じ曜日の4月のカレンダーがありました。

 

先日の「工芸たけだ」でのお買い物は、

↓この染絵のカレンダーで包んでもらったんですよー^-^

hapo-mina.hatenablog.com

 

本の装幀も展示されていました。

読んだことのある本には惹きつけられますね~。

 

アイヌ文様と型染めのコラボ!

 

こけしキッチュな柄になっています。

 

「ホッホ」ですって^-^

ベートーベンの髪型みたいにも見えるんですけれど~。

 

屏風に仕立てた「ばんどり」のふたつ左には、

柚木沙弥郎さんの作品も一緒に飾られていました。

たわわな果実をつけた樹のように見えたこの作品。

師だった芹沢銈介の作品と並んだこの展示を

空の上からお二人で眺めてお話しされているかもしれないなーと

想像しました。

 

 

コレクション展をぞんぶんに楽しんで外を眺めると

イサムノグチの青い「門」が見えます。

来るたびに色が変わっているように思えるのですが、

「赤」「赤+黒」「青」「青+黒」の4バージョンがあって

適宜、塗り替えをしているそうです。

色が変わる「門」を見るのもここに来る楽しみのひとつです。

 

美術館をあとにして北の丸公園を抜け九段下駅から次なる目的地に向かいました。

武道館では大学の入学式がちょうど終わったところで

大勢の新入生とその家族が駅に向かって列をなしています。

これも春の風景のひとつですね。

 

美術館の春まつり2024は、これにて終了♪

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

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しかーし、

この日のお出かけはまだ、続きます^-^

日曜美術館を見て大分旅行を思い出す

今日(4/14)の日曜美術館は福田平八郎のことをとりあげていました。

(大阪中之島美術館で没後50年の展覧会が5/6まで開催)

www.nhk.jp

 

この画家の作品に見覚えがあるけれど、

どこで見たのかが思い出せませんでした。

番組の中で、子供の絵を模写したものを紹介したときに

アッ!と気づいたのです。

 

↓の記事で少しふれていますが、2019年の大分旅行の際に

大分県立美術館に立ち寄っていました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

その時、見たのがこちらの展覧会でした。

www.opam.jp

 

どちらかというと宇治山哲平めあてだったのですが、

記憶に残っているのは、児童画の模写と竹の絵です。

プロの画家でも「子供の絵には学ぶことが多い」と

ヒントを得て制作することもあったそうです。

 

日曜美術館で紹介されていた「氷」は、胎児のように見え、

「青柿」の葉の中には山脈や海原が広がっているようにも見えました。

TV画面からでもこんなに想像が広がったのですから

現物を目の前にしたら、もっとすごいでしょうね。

大阪の次は画家の故郷・大分へ巡回します。

 

www.opam.jp

 

2019年の大分旅行のメインではなかった出来事が

急にクローズアップされた気分です。

絵画を観た記憶は薄れがちなのですが、

こうやってふいに思い出すのもアリですね。

 

この春の東京国立近代美術館で見た絵画の数々を

いつか思い出す日もあることでしょう。