美術館の春まつり その④です。
「芹沢銈介と、新しい日々」
染色家・芹沢銈介の作品がずらりと並ぶ~
↑今年と同じ曜日の4月のカレンダーがありました。
先日の「工芸たけだ」でのお買い物は、
↓この染絵のカレンダーで包んでもらったんですよー^-^
本の装幀も展示されていました。
読んだことのある本には惹きつけられますね~。
アイヌ文様と型染めのコラボ!
「ホッホ」ですって^-^
ベートーベンの髪型みたいにも見えるんですけれど~。
屏風に仕立てた「ばんどり」のふたつ左には、
柚木沙弥郎さんの作品も一緒に飾られていました。
たわわな果実をつけた樹のように見えたこの作品。
師だった芹沢銈介の作品と並んだこの展示を
空の上からお二人で眺めてお話しされているかもしれないなーと
想像しました。
コレクション展をぞんぶんに楽しんで外を眺めると
イサムノグチの青い「門」が見えます。
来るたびに色が変わっているように思えるのですが、
「赤」「赤+黒」「青」「青+黒」の4バージョンがあって
適宜、塗り替えをしているそうです。
色が変わる「門」を見るのもここに来る楽しみのひとつです。
美術館をあとにして北の丸公園を抜け九段下駅から次なる目的地に向かいました。
武道館では大学の入学式がちょうど終わったところで
大勢の新入生とその家族が駅に向かって列をなしています。
これも春の風景のひとつですね。
美術館の春まつり2024は、これにて終了♪
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
しかーし、
この日のお出かけはまだ、続きます^-^