ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

確定申告の準備

2月の声が聞こえるまえにちゃんと確定申告の準備を整えるワタシをだれも褒めてはくれないけれど、やるべきことはさっさと終わらすがモットーですから今年も頑張ります!

 

といっても経費の計算さえできればあとは国税庁のホームページで金額を入力すれば書類はあっという間に完成です。

 

おととしまではそれをプリントアウトして所轄の税務署へ郵送または持参していましたが、去年はマイナンバーカードを作ったのでスマホアプリと連動してe-Taxで送信しました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

以前は専用のカードリーダーがないとe-Taxができませんでしたが、それがスマホでできるようになったのは画期的だと思います。

納税の義務を果たす国民の利便性が良くなったと感じつつも、多少の不安もありますが去年やってみていまのところ不具合は生じていないので今年もチャレンジしてみます。

 

毎年言っていますが、確定申告が終わってやっと年が明けたと思います。

さあ、我が家の新年にむけてもう少しがんばりまーす。

 

 

 

 

映画 「土を喰らう十二ヵ月」を観る

はじめての映画館でみたのは「土を喰らう十二ヵ月」でした。

tsuchiwokurau12.jp

 

景色、室礼、器、そして料理。

美しさが漂い続けている映画でした。

 

民藝の品々が次々と現れてうっとり。

昔からの民藝の品々や、西持田窯、読谷北窯、アンパル陶房などの食器が使われていてできることなら停止画でじっくり器を眺めていたかったです。

いっぽうで新しすぎる荒物がちょっと違和感があったものの、どれも厳選の品々だとみてとれました。たびたび登場する香川漆器の独楽丸盆は使い込んでいてうっすらと剥がれているところが暮らしに馴染んでいてよかったです。 

ストーリーがもちろん大事なのでしょうけれど室礼や山々の季節の移り変わりや月の影がとても印象に残りました。

 

水上勉の「土を喰う日々 わが精進十二ヵ月」を原案に料理を土井善晴さんが担当されています。

映画の中のおむすびを見ただけで「あっ!土井さんの、、、」とわかるほど土井さんオーラがありました。

 

今日のお昼は塩むすびにしようかしら。

 

映画に出てくる料理のレシピも紹介されているこの本も気になります。

 

 

 


 

ふたつの「はじめて」

さっそく「はじめて」が、ふたつ増えました。

 

*はじめての映画館へ行って映画を見た。

見たかった映画がそこでしか上映していなかったので初めての映画館へ。

 

*はじめてイオンの「レジゴー」を使ってみた。

映画を見た後に同じ敷地内のイオンでお買い物。

お店にある「レジゴー」スマホをカートのホルダーにつけてお買い物開始。

スキャンするのに手間取りましたが、だんだんと慣れてきて支払いまでスムーズにできました。  スキャン忘れをしてしまう可能性もありそうだけれど、そのチェックシステムも構築できているのかしら?  

ユニクロの買い物かごを載せただけで支払い精算が出来るようになった時ほどの驚きはありませんでしたが、レジ打ちの人件費削減がどんどん進んでいくのでしょうね。

www.regigo.jp

 

お買い物なんてさもない日常なのに、それでも初めてがあるものですね。

 

 

そうそう、初めてのそのお店でのお買い物で、

 

取扱店が少ないお気に入りの日本酒を買えたのが嬉しかったです。

日本酒好きの友達の旦那様が「このお酒がいちばんおいしい」と1本下さってから大好きになったお酒です。県内にある酒蔵なのに、取り扱い店が近所になくて酒蔵へ買いにいくか車で1時間以上かかる酒店へ行くかだったのでこれからはもっと頻繁に飲めそうで嬉しいです。 ほとんど晩酌はしないからこそ飲むときは好きなお酒を飲みたいと思っています。 ほとんど飲まないから、ほかのお酒を知らないだけなんですけれど。

 

残草蓬莱(ざるそうほうらい)」

 

このお酒のことは前にも書いていますね^-^

hapo-mina.hatenablog.com

 

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

今夜は居酒屋nokoを開店してみようかしら。

 

 

ドラマ 三千円の使い方

土ドラではじまった「三千円の使い方」第一回を見ました。

www.tokai-tv.com

 

 

原作の小説は2021年6月に読んでいました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

読後、影響されて

三千円の使い方を考えながらランチも食べました^-^

hapo-mina.hatenablog.com

 

1回目を見て、ミュージカル風の演出いるかしら~?と思いつつも次女を軸に、原作と同じ結末になるのか、ドラマならではの展開になるのか楽しみです。

 

 

値上がりラッシュですから 

ますます三千円を慎重に使わないといけなくなりそうです。

 

1月はじまりのドラマがいろいろと気になりますが、実はオンタイム(今はリアタイというのかな?)に見ることはあまりありません。 録画かTVerなどを利用してCM飛ばしたり早送りしたり。見たい時に見ています。 

 

もともとテレビを見ることが少なかったのに、仕事を辞めてからその機会が増えました。今は時間がたっぷりあるからじっくりと見ればよさそうですが、テレビにつきっきりになってしまうと時間がもったいなくてテレビや動画サイトより、読書や縫い仕事に時間を使うほうがいいなと思っています。

 

 

三千円も、時間も、

どう使うか、ですね。

 

 

 

 

 

はじめてのことは楽しそう

「今年はなぁー 食べたことのないモン食べてみたいなぁ。

なんかうんまいモンよばれてみたいわ。」

 

ほんとに、へんな話ですけれど、

関西弁風な言葉が頭の中をそよいでいくときがあるのです。

 

誰なんででしょうね。

hapoさん(母)の声が届いているのかもしれませんね。

 

 

食べたことの無いものを食べる」を今年は意識してみましょうか。

 

 

食べることに限らず

初めてのことを10回以上してみる。」もやりたいことに掲げましょう。

 

さっそくひとつ。

「のどぐろの天ぷら」を初めて食べました。

白身の王様と言われるのどぐろですが、 お手軽価格で頂くことができました。

 

残り9個、なんか達成できそうな予感^-^

 

10個以上ですからどんどん増やしていきましょう。

 

 

 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

 

2023年最初の一冊

高丘親王航海記 澁澤龍彦/著 を読みました。

 

親王(みこ)の夢と現実が入り混じったお話で今はどこにいるのか足元がおぼつかなくなるような気分でした。 うっとりと一緒に夢の中にはいってしまったのかもしれません。 不浄なものがいくつか登場して、なかでも良い夢を食べた糞は香しい匂いを放つという場面がなんとも面白かったです。 それも糞とは知らずに嗅いでいるのですから。

 

平安時代に生きた親王の骨のことを「プラスチックのようだ」と例えているところが気にかかるも、そこには明らかに現代に生きていた作者が居たように思います。 

 

親王は仏門の人なのか?と疑いたくなる言動も幻想ゆえなのか、、、。真珠に固執した親王の行動も作者の病状が反映されていたとつくづくと感じました。天竺を目指したいと思う気持ちもまた夢の中だけでのことで現実にはそれを願っていたわけではないのかもしれない、悟りをひらいていそうで、じつは生きることへの執着を表現したかったのかもしれない。表と裏、本音と建て前、、、本質とは何か?、、、作者の意図するところを感じ取れたのかどうかはわからないけれど、新年一作目としては読みごたえのある作品で、去年の秋に鎌倉文学館の展示で知った「高丘親王航海記」を読むことができてよかったです。

 

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

 

「”東へ”と大きく書かれたTシャツを着て旅番組のロケをしていた」ワタシの初夢は、方角は違うものの親王の天竺への夢が重なったのかもしれません。

 

せっかくですから、今年は「東へ」の旅を計画してみたいと思います。

 

 

今週のお題「初夢」

レースのカーテンとパンジーと

右足を捻挫してから散歩へ行けない日が続き外の空気をすいたくなるとベランダへ出て空を見上げています。ぼんやりと空を眺めているだけで心が落ち着きます。

 

レースのカーテンを暮れに新調しました。

 

ところが、「断熱、遮熱、外から見えにくい」機能を持つお値段以上のカーテンは部屋の中からも外の景色が見えません。

レース越しの空が見えないのは一大事です。でも目かくしをしたい場所もある。そこで向かいの棟からの目線が気になる半分だけ新しいものにしてもう半分は透けて見えるレースカーテンにしました。

ちょっと変わったかけ方になってしまったけれど、部屋からも空が見えてほっとしました。天気と元気はつながっているみたい。

 

hapoさん(母)も窓から空を眺めているだけで幸せなのよ とよく言っていましたからこのレースカーテンを見たら、ヨシヨシ、外が見えてヨシ!と喜んでくれそうです。今頃hapoさんはどうしているかしら。ベッドから起きて病院の窓の外に広がる公園の木々を眺める日もあるかしら。

 

 

そしてベランダに咲いているパンジーを切花にして部屋に飾りました。

hapoさん(母)作のうさぎはイースターの頃まで飾りましょうか^-^

 

 

捻挫した数日はベランダに出ることもできなかったけれど、今は少し痛みがあるもののしゃがんでは植木鉢の花ガラをとることもできるようになりました。

長く歩くことがまだ不安なものの、自転車を漕ぐことは大丈夫なのでお買い物へも行けるようになりました。自転車のペダルを漕ぐときには足に体重がかからないのですね。

 

 

すこしずつ良くなり日にち薬を感じています。