渋谷駅前の喧騒を抜け、裏通りを歩き線路を渡って
「ギャラリー・のこぎり」に到着。
2024年3月11日に逝去されたスウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンさんを追悼する展示「私のリサ・ラーソン」が6月2日(日)まで開催されています。
階段を登るとギャラリーの入り口がちょうど開いて、スタッフの方が招き入れてくれました。 年代別に飾られたスナップ写真とそのキャプションを順に読み進めるとリサさんと仕事をするきっかけ、それからのつながりがわかって心温まる内容でした。
展示タイトルの「私のリサ・ラーソン」の「の」に込めた意味にとても深いものを感じました。
撮っていい写真は1枚だけ。 ワタシはリサからの手紙を撮りました。 作品を目にすることはこれからもあるでしょうけれど、直筆の手紙を観る機会はきっとないだろうし、何より相手を思いやる言葉が綴られているのがとてもよかったのです。 まるで家族からの手紙のようでした。
ギャラリーから5分ほどのところにあるShop「トンカチ」ヘ立ち寄って沢山のリサ作品を眺めてから次の場所へ行きました。
渋谷と代官山と恵比寿の中間あたりの
「おしゃれ」じゃない道を歩くのも
ちょっとワクワク(^^♪