ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

デレンコ献立 ワタシの場合

デレンコ、デレンコ

だらしなく畳に上に寝そべって爪を切ったりウトウトしたり、、、

デレンコ、デレンコ

 

NHKの「365日の献立日記」のスペシャル番組を見ました。

俳優の沢村貞子さんが何にもしない「デレンコ日」のための作り置きの献立やアレンジレシピが紹介された番組。

www.nhk.jp

(見逃し配信は1/8(水)午後2:14まで)

 

 

料理の内容もいいのですけれど、献立ノートの表紙に貼った芹澤銈介の型染めカレンダーがすごくいいんです。 番組のための料理はフードスタイリスト飯島奈美さんが担当されています。 もうすべて美味しそうで食べたくなります。(←作りたくでは、ない^^ゞ)

貞子さん、俳優業をしながらの充実の献立の日々、ほんとうにすごいなぁ。 そして食べることがとてもお好きだったのだろうなと思います。 

 

 

www.nhk.jp

 

ワタシはいつも「なんちゃって」で「デレンコ」の日々ですからデレンコ献立は得意と言ってもいいのかもしれません、 と変なところで自慢しちゃう^^ゞ

 

そんなワタシのデレンコ料理といえば、ふとネギと鶏手羽肉で作る「なんでものスープ」です。 ふとネギのこと関西に住んでいる頃は「東京ネギ」と言ってました。

↑ 半分に減った三日目のスープ。ネギがとろとろ~♪

 

このブログにも何度か登場してて、もともとは雑誌「暮しの手帖」の「すてきなあなたに」のなかで紹介されていたレシピです。 レシピといっても今となっては目見当の分量で作っているのでですが、毎回おいしく仕上がります。

ふとネギを食べやすい大きさに切って鶏肉と水と日本酒で煮込むだけ。仕上げに塩をほんの少々で味付けします。 毎日火にかけて いたまないようにするのを忘れずに。 そのまま食べてよし、汁ものダシに使ってよし、ネギだけを取り分けて長芋と一緒にグラタンにしてもよし、最後はカレーで食べきります。 そのカレーが余ったらドリアにして再びのデレンコ~^-^

↑ 具材がはみ出しているのはご愛敬^^ゞ

 

年末に「ふとネギ、長芋、干柿、林檎」をどっさりと頂くので、それの消費のためにもこの「何でものスープ」は正月の必須料理なんです。 おかげで「デレンコ」できてメデタシメデタシ。

 

貞子さんもビックリのデレンコぶりです^-^