面会のときに持っていた布バッグの
持ち手のチクチク縫いを見て
「これはデニム?、自分で縫って補強したの?」
デニムじゃあないけれど、自分で縫ったのよ。
「ちょっと変わった布ね。藍染?」
そうよ、ラオスの人が紡いで染めた布ですよ。
「そう、でも内側を端まで縫えばよかったのに」
↓の赤丸の部分のことを言ってるんです。
2cmほどペロンとしているので
端まで縫ったほうが強度が高まるというのです。
そとからミシンで2か所縫っているから
内側は、いいっか~とそのままにしていたのが
見つかってしまいました。
はい、そうですね~。
Hapoさんのいうとおりですー。
「ちゃんと次までに縫っておきなさいよ。」
🤣
はーい そうしまーす。
Hapoさん(母)に
「チェックよーし!」と
言ってもらえるように補強しまーす。
会うたびにワタシの前髪の白髪を抜こうとする母。
はじめは頭をなでるようなしぐさなのに、
そのうち1本だけをちゃんとつまんで
ピッと抜きます。
「まだまだいっぱいあるから大変だ。」って、
ワタシの白髪を全部抜いたら禿げちゃうよー」
「そうね~、いっぱいあるものね~。
nokoちゃん、年を取ったわね~。」
はい、そうです。
いつまでも若いままのワタシではないですね~。
「み~んな年取って、
のんびり暮らしてるんだから 幸せよ~」
そうね、そうですね~。
「みんな(息子たち)にね、
母もここでのんびりしているから
安心してね、と言っておいてね。」
その気持ちちゃんと伝えるから
Hapoさんも安心してね。
差し入れのジュースと水羊羹が
美味しかったといい、
「今日も来てくれてありがとう。
また来てね」
はい、明日もくるからね。
握手でバイバイバイ♪
いつもと同じことを
今日もできて
幸せいっぱいです。