ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

sazanami 漣 さざなみ

すこし前に日本画家・福田平八郎のことを書きました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

この時に「漣」という作品を見て、

そのタイトルが「さざ波」でも「さざなみ」でもなく

漢字で「漣」だということに

まさに! 

押し寄せてくるようだと感じました。

 

絵のすごさと、タイトルとの相乗効果、

どの文字を使うかによっても

印象は変ってくるのかもしれません。

 

それで、ふと思ったのですが

福田平八郎の作品のタイトルを現代書家が書き

一緒に展示したら楽しそうです。

 

ブースの正面には「漣」の絵があり

左右には書道家の「漣」を展示する。

 

カラフルな「竹」の絵には

有名な書家の作品ではなく

伸びやかな子供の書でも面白そうです。

 

ゴールデンウィークに出かけないので

もしもこんなのがあったらな~と

空想の展覧会を楽しんでいます。

 

絵画と書道のコラボ展示、

ユニークで面白そうだと思うのですが、

現実にどこかで企画してくれないかしら~。