ゆる体操の先生が教えてくれました。
お年を召した方(この教室に参加している妙齢??の皆様)は、
開脚の前屈ストレッチを両足広げてやってはいけません!!! と。
参加者全員が、
「ええええええ~~~~!!!」
開脚って両足広げることですよね~。
硬くなった体を無理して、
両足いっぺんに広げて前屈のストレッチをすると
負担がかかって筋を痛めます。
坐骨神経痛になることもあります。
では、どうしたらいいのか。
片方ずつやればいいのです。
片足は伸ばして、
もう片方の足はあぐらをかく時のように内側に曲げます。
それで、
伸ばした足のほうだけを前屈ストレッチをすればいいそうです。
片方ずつでも効果は一緒ですから、
無理せずに労わってストレッチをすること。
さすが、ゆる体操だわ~。
まさか両足開脚の前屈で体が故障してしまうなんて
思いもしませんでした。
体操のときの先生の掛け声はいつも
「ゆっくりと」です。
その言葉を聞きながら体を動かすと
あせらなくてもいいんだと、
ゆったりとした気持ちになります。