喉のつかえを数か月前から感じています。
年が年だけに嚥下障害かとも思ったのですが、ちょっと症状が違います。
以前読んだ本の中で体の不具合を
「すべての道はローマに通ず」になぞらえて
「すべての不調は更年期障害に通ず」と表現されていましたが、
私の場合は「すべての不調は老化に通ず」でしょうか。
他にも心筋梗塞かと思ったら加齢による肋間神経痛だったと
書かれているエッセイを読んだり。
本の中で自分と同じ症状の人を知るとご同輩、と親近感がわきます。
年を重ねればいろいろと不調はでてくるものですよね。
けれど不調のまま過ごすのはよろしくないので自分の症状を調べてみると
嚥下障害というより、逆流性食道炎かもしれません。
逆流性食道炎の原因のひとつにも「加齢」があるんですよ!
でも病名がつくほどの感じではないのですよね。
病院へいっても検査の結果に異状なし。
だけれど、なんとなく喉に違和感があるんですよね。
そんなときは漢方薬に頼ります。
「半夏厚朴湯」
日々の生活で疲労やストレスを抱えている方に
おすすめの漢方薬だそうです。
こんなにのんきな生活をしているのに、ストレスですか???
ストレスがないのが、ストレスなのかな?
なんと、贅沢なことか。
飲み始めたら、違和感がやわらぎました。
気の巡りがよくなったのかもしれません。
自粛疲れもあったのかな。
Hapoさん(母)に
「年寄りの気持ちなんてわからないのよ」と言われていましたが
今はわかりますよ。
高齢者寄りになってますもの^-^
四月に「ぎっくり背中」になって以来、確実に老いたなぁと感じています。
あの日から大人の階段を登る~♪ではなく、
廊下(老化)を突っ走っているような気がします。
背中の痛みは快復したし、日常生活に支障はないのですよ。
老化、いや老後?
あれこれが気になるのが、ストレスなんでしょうか。
とはいえ体操や散歩をして
楽しく元気過ごせる日々を大事にしていきたいです。