大規模修繕工事の期間中は在宅に加え壁紙はがしの命も受けているので、日中にお散歩へ行くことがままならない日が続いています。
職人さんのお昼休み中に玄関に鍵をかけて15分ほどのお散歩をして、夕方、職人さんが帰ったあとにお買い物を兼ねて近所のスーパーへ歩いて行きます。合計しても4000から5000歩くらいですから歩き足りない日々が続いています。
出かけてもいいのですけれど、工事内容の確認が途中にあるので、工事をスムーズに終わらせるには在宅が望ましいようです。
しかたなく、部屋のなかで体操をしています。
といっても手足をブラブラする簡単なものです。
「スワイショウ」は太極拳の動きのひとつらしく、足を肩幅ほどに開いて立ち、膝を軽く曲げて両手を体を軸にして左右に振るだけです。目線は左へ振るときは左後方へ、右のときは右へ、ぶ~らぶら。これを30回くらいするのですが、力が抜けて自然に振れるようになると回数を忘れてずーっと振っていたくなります。左右に加え前後も一緒にやっています。この動きを「スワイショウ」ということを最近知りましたが、今までも無意識にこの動きをすることがよくありました。
振るという動作では足を前後左右と足の付け根から各30回振るのも簡単ながらじんわりと体が温まってきます。 こちらの30回は意外と大変で、20回までは楽にできるのに30回目が終わると疲れた~となります。
体操を続けるコツのひとつが、「気持ちいい~」と思いながら、時にはそれを声を出してやることだそうです。いろいろな体操やストレッチがありますが、そのやり方を知ると「いつも無意識にやっていた」ことだったりします。 身体が気持ちよいことを求めると自然とその動きになるようです。
ときどきサボることを大目にみながらも大規模修繕工事のおかげで室内体操が習慣化しそうで嬉しいです。
同じようなことをコロナ禍の最初のころも言っていました。
家にこもりすぎると体を動かしたくなってくるものなのですね。
体操だけでなく、早く散歩へ出かけたくてウズウズしています^-^