ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

Hapoさん(母)との面会

土曜日にHapoさん(母)と会ってきました。

 

10分ほどの短い時間でしたが、おしゃべりに花が咲きました♪

 

ワタシが来ることは事前に知らされていて

「首を長ーくしてお待ちですよ」

看護師さんに連れられて病室へ行くと

「あれぇ~、オットくんも一緒なの~。よく来られたわね~。二人で来てくれるなんて嬉しいわ~。 ああ、ほんとうに驚いちゃった。オットくん ありがとうね~。」

 

ワタシのこともオットのこともすぐにわかってくれたので

「オットじゃあなくて、イケメン俳優さん連れてきた方が良かったかしら?」

と冗談を云うと、

「オットくんのほうがいいに決まってるじゃない」

と喜んでくれています。

そう言われてオットも、ニコニコ笑顔です。

 

先日作ったテトラポーチを描いた絵手紙に

hapo-mina.hatenablog.com

 

「これな~んだ?」と書いて事前に出していたので

実物を見せると

「可愛いけれど何なのか、わからないわ」というので開けてみせると

「すごいわね~手品みたい。」

中にチラシで作ったハート型の指輪をいれていたので

それを指にはめてあげると、

「あらぁ~。可愛いわね~。こんなのも作るのね~。nokoちゃんすごいわね~」

と感心してくれます。

「これもらっていいの? 可愛いからそばに置いておきたいわ。」

看護師さんに確認すると、

「ぜひ手元に置いてさしあげてください。」

と言って下さったのでベッドサイドに飾ってきました。

 

 

引越しした先の病室は今までと反対側で

隣の公園と市街地の景色が見渡せます。

ベッドを起こせば公園の桜も眺めることができます。

 

「景色がよくてね~。いい部屋でよかったわ。」

と喜んでくれています。

 

あっという間に面会終了時間になり

「もう帰っちゃうの? 残念だわ。 また来てね。」

「また来るからね、ご飯食べて元気で過ごしてね。」

と言ってさようなら。

 

今まではすぐに「またね、またね。」と言って

会話が終わってしまっていたけれど

この日はとても名残惜しそうにしてくれていました。

オットくん効果絶大でした。

 

去年の6月の転院のとき以来の再会でオットも嬉しそうで

「顔色がよくなって、よかったですね。」というと

Hapoさんもまんざらではなさそうで笑っています。

 

オットが潤滑油になって笑顔が増えることが

とてもありがたいことです。

 

会話はとてもスムーズでしたが、

あいかわらず食事量が少なく低栄養状態が続いていて

手足は動くものの寝返りは自力ではできなくなってきています。

おやつが今までよりも増えて

環境も変わり気分上向きになって

食事量が増えてくれればいいのですけれど。

 

本人は「ちゃんと食べているわよ」というので食べたい量、

食べられる量は一致しないということなのかもしれません。 

それでも食事量は減っているものの体重は横ばいなので

低め安定をキープのようです。

 

「元気」という状態ではないものの、

おしゃべりに興じることができて笑顔で会えたことが何より嬉しい時間でした。