ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

初めて鮟鱇を食べる

鮟鱇を食べに北茨城へ行ってきました。

 

あんこうのどぶ汁

 

↑あん肝

 

あんこうのとも酢

 

あんこうのから揚げ

 

これだけでもおなかいっぱいなのに、

鮟鱇のほかにもお料理が次から次へ出てきます!!!

↑刺身は、鯵、ボタン海老、イカ、ヒラメ

 

↑ヒラメの煮つけ

 

↑蒸し物(ボタン海老、牡蠣、すり身団子、野菜)

↑蟹甲羅グラタン

 

〆はあんこうのどぶ汁の雑炊といきたかったのですが、とうてい無理で、オットと白米一膳を半分こしました。

あとから思えば、雑炊も食べたかったな~と思うですが、もう本当にムリ~~~でした。 

はじめての鮟鱇は、その食感が独特でうま味があってとても美味しく頂けました。

骨以外食べられると言われている鮟鱇ですが、部位によっては骨さえもシャリシャリ、コリコリと噛みしめていると美味しいなぁと思えるものでした。

鮟鱇の鍋には作り方が2種類あるそうで、この日食べたのは「どぶ汁」です。

その二つの違いは今回の旅で初めて知ったことですがそれについては別に書きたいと思います。

 

 

北茨城市の平潟港ちかくの温泉民宿での一泊二日は「全国旅行支援」を利用してお得に泊まることができました。

 

じつは、北茨城市では市独自で「宿泊促進事業」を行っていて一人一泊1万円以上の宿泊料に対して2000円の割引があり全国旅行支援との併用が可能です。ただしその予約形態によっては併用が不可で、楽天トラベルなどのインターネット上で予約した場合は併用不可なのだそうです。 我が家は楽天で予約したあとに知ったので残念ながら併用をすることができませんでした。 宿を予約するときはその自治体独自でも支援があるか、併用が可能かを調べたほうがよりお得ですね。

 

それでも十分にお得に泊まれたのですから欲張りすぎてはいきませんね。

 

「6月からはウニ漁がはじまりますので、またぜひいらしてください」とお宿の女将さん。 北茨城は魚貝類がとても豊かで美味しいところなんですね。 

ええ、ぜひにまた訪ねてみたいです。

 

美味しいものを食べた二日間。

もちろん 気の向くままの散策もありました。 

しばらくは北茨城のことが続きそうですが

どうぞお付き合いくださいね^-^

 

 

 

 

 

 

 

 

医療保険から介護保険へ

hapoさんが「介護医療院」へ引越しすると使う保険が医療保険から介護保険へ変更になります。

 

かかる費用はほとんど変わらないのですが、医療保険では食事の一部として扱ってもらえていたプリンやゼリーは、介護保険では「おやつ代」として別途加算されます。 月にして約1万円の増額になります。

 

甘いもの大好きなhapoさん(母)に「おやつなし」はあり得ませんから、増額やむなしです。

 

病棟内での部屋の移動は何度かあったので、大丈夫だと思うのですが、環境の変化で再びの食欲不振にならないように願っています。

 

引越日は未定ですが、それが母にとって穏やかに安心して過ごせる日々につながりますように。

 

 

今年最初のサプライズ♪

昨日、hapoさん(母)の担当医との面談がありました。

 

病院に到着して、

例のイケメンドクターとさっそく面談と思っていたら、

 

「お母様と面会できますので先に病室へご案内しますね」

と看護師さん。

 

前回は特別に内緒に会えたので、今回もダメもとで会えるか聞いてみようと思っていたら最初から「会える」って言われて嬉しくって涙がホロリ。

 

病室では感染予防のためシート越しでのおしゃべりでしたが顔はちゃんと分かります。

 

私の姿を見て母は、

「誰かと思ったらnokoちゃん? 最初わからなかったけれど、着けているブローチを見てわかったわ。 急に来るんだもん、驚いちゃった。生きていればいいことがあるものね~。もう、nokoちゃんとは一生会えないと思っていたから嬉しいわぁ。 ああ、今日はいい日ね。」と母も涙ぐんでいます。

 

「よかったね~。私もhapoさんに会えて嬉しいよ~。ほんとうによかったね~」とお互いに目を合わせて頷き合います。

 

「もうね、ここからは出られないのはわかっているの。家に帰ればnokoちゃんが大変な思いをするからね。 ここに居ればいろいろしてもらえるからそのほうがいいのよ。 だからね、nokoちゃんはちゃんと自分の生活を大事にしないさいよ。」

 

「そのブローチは自分で作ったの? 前にも見たことがあるわね。」

 

オットが誕生日のプレゼントに買ってくれたものだと伝えると

 

「そう、二人仲良く暮らしているのね。 安心したわ。 オット君にもよろしく言ってね。」

 

病室が移動していて窓際のベッドだったので

隣の公園の森が見えます。

 

緑が見えていいね、というと

 

「そうなの。 木々が揺れるのを見ていると気分がいいのよ。 ところで今日はどうやって来たの? オットくんと一緒? 車で?」

 

ひとりで自転車で来たのよ。

 

「そうなの、大変だったでしょう。 気を付けて帰るのよ」

 

まだ、来たばかりなのに、じゃあねバイバイと言い出しそうなので、なんとか話を続けたくて、あの森の向こうにワタシの家があるんだよ。 自転車で30分くらいで来れるの。

 

「そう、そんなに近いの? 前のマンションから引っ越したの?」

 

ううん。 前と一緒だよ。 

 

「引っ越してすぐの時に行ったあのマンション? 近くのスーパーに一緒に買い物へ行ったわね。」

 

そうそう、ちゃんと覚えていてくれているのね。

 

「ああ、ほんとうに急なんだもん。 嬉しいわね。 手紙もいつもありがとうね。 お返事書かなきゃと思っているんだけれど、書く葉書もないし、看護師さんに言えばなんとかなるとは思うけれどそれも悪くてね。 書くのもしんどいしね。 ごめんね。」

 

返事を書きたいと思っていてくれるだけで、嬉しいよ。 けれど今度の手紙に返信用の葉書を同封するから、気が向いたらお返事書いてみてね。

 

「そうねぇ。書ければいいけれどね~。」

 

面会時間は10分で、あっという間に時間は過ぎて、看護師さんから終わりの声がかかりました。

 

名残惜しいけれど、今日はバイバイね。 また会えるからね。 また会おうね。

「気を付けて帰るのよ~。 オットくんによろしくね。」

じゃあね~ バイバーイとお互いに手を振ってワタシは病室を後にしました。

 

ベッドから起き上がることはできなかったけれど、会話はしっかりしていてワタシのことを心配してくれて嬉しくって涙がでちゃう。

 

「一生会えないと思っていた」が母の辛さを現わしていたなぁとしんみりしてしまいましたが、それでも私を気遣う母の気持ちをありがたく感じます。

 

その後の面談で「自己主張をしっかりなさるお母様」と何度もイケメンドクターが言うくらいですから、低め安定ながらもしっかりと過ごしているようです。

食事量のムラがあるものの高カロリーの補助食品やおやつは完食しているようです。

 

さて、

 

今回の面談は母の現状をふまえ、療養病棟医療保険)から介護病棟(介護保険)への移動の提案でした。 今後も胃ろうを希望せず医療行為がほとんどない母が療養型とはいえこのまま継続入院ができるとは思っていなかったことと、もともとはこの病院の介護医療院への転院を希望していたので空きが出たのならば、その方向でお願いしたいと伝えました。

 

同じ病院内での引越しですが、介護医療院のほうがより暮らすような過ごし方になるようです。 

 

母は、「自分のことなのに周りが勝手に決めてしまう」とへそを曲げることがあるので

引越しの(ベッドで移動するだけですが)際には当日ではなく何日か前に本人に伝えてあげて下さい。 事前に言っても忘れてしまうかもしれませんが、何度か言って急に決まったことではないとアプローチしてあげてください。 と医師と看護師さんに伝えました。

 

「分かりました。 より丁寧にお母様に説明して気持ちよく引っ越せるように努めます。」 とイケメン医師に目を見つめられながら言われてしまうと、ワタシのほうがノックアウトされちゃう気分です。

 

「病棟が変わると担当の先生も変わるのですか?」とお聞きすると

 

「僕がこのまま担当しますが、

 変更のご希望があるのならば他の医師にしますが、、、」

 

 

「いえいえ、このまま(イケメン)先生にお願いしたいと思って

 お聞きしたんですよ」

 

だって、母のほうがイケメン好きなんですもの。

、、、母の心配をしているのか、、心の中でツッコミ満載でした。

 

 

今年最初のサプライズはイケメン医師続行ではなく、

母に直接会えたこと! です。

 

ほんとうに、ほんとうに嬉しくて、いい日になりました。

 

オットからのプレゼントのおかげで会話が弾んだのも嬉しかったことです^-^

 

 

はじめてのシルクロード料理

また「初めて」体験が増えました^-^

 

久しぶりに会った友人とのランチで「シルクロード料理」を頂きました。

新疆ウイグル自治区のご出身の方がやってらしているお店でメインは「羊肉」です。

 

中華ぽい調理方法ですがスパイスの使い方がくどくなくてクミンが効いていて好きな味付けでした。とくに自家製手打ち麺のラグメンがおいしかったです。

シシカバブ(ラム肉の串焼き)

 

ポロ(羊肉と人参の炊き込みご飯)

 

羊肉としいたけのラグメン

 

羊肉とジャガイモ千切り炒め

 

マントウ(蒸しパン)

写真を撮り忘れた
ボーズ(干しブドウと胡桃入り)を食べてフィニッシュ♪

 

見た目は似た感じですが、微妙に味付けが違っていて飽きずに食べることができました。 お酒のつまみによさそうな単品料理がほかにも沢山あってそのメニューも制覇しに又来たいねと友達と盛り上がりました。

 

お店の方の接客も気持ちよくて「女子会、ゆっくりしていってくださいね」と最初に声をかけていただいて気兼ねなくおしゃべりに興じることができました。 久しぶりの外食と会っていなかったお互いのつもる話をたっぷりしてお腹も心も満タンになってお店を後にしました^-^

 




 

あんこつくり

15日に今年 お初の小豆を炊きました。

 

 

味見と称して何度もつまみ食い。

炊きあがるころにはお腹がいっぱいに^-^

 

それなのに三時のおやつには草餅を焼いて餡子と一緒に頂きました。

 

あんこ好きは今年も続きまーす。

 

洗濯機の買い替え

だれかのイビキのような音をときどき出していた我が家の洗濯機。

hapo-mina.hatenablog.com

 

 

hapo-mina.hatenablog.com

 

去年の7月に異音がするようになっていったんは良くなったのですが、ここ数日また音が大きくなりました。 メーカーでは7年を超えたら買い替えを推奨しているようです。 大規模修繕でベランダへ出したときには本体もきれいにお掃除してまだまだ使えると思っていましたが、ついに買い替えました。

2013年から長きにわたってよく働いてくれました。

ほんとうにありがとう。

 

新しい洗濯機も同じ日立製にしました。

操作パネルが変わりましたが、よりシンプルになって使いやすそうです。

簡単操作で高齢者にも使いやすいものが選ぶ時のポイントでした。

洗濯終了のお知らせ音が同じだで、なぜかほっとしました。

 

夫婦二人の洗濯物はそんなに多くはないのでいままでより1kgサイズダウンしました。 風呂水給水やエアジェット乾燥機能が今まではついていましたが、それを使うことはほとんどないので、その機能がないものを選びました。 その分お安くなりますからね。

最新のドラム式や大容量の洗濯機は我が家では必要なしです。これが最後の洗濯機ではないと思いますができるだけ長く使い続けられますように。

 

ところで、洗濯機の処分は「家電リサイクル法」で決まっているので料金を支払い配送業者さんにそのまま引き取ってもらったので、分別の苦悩がなくてヨカッタです^-^

 

昨日も書いたゴミの分別はなかなか悩ましいものがありますが、芸人でゴミ清掃員の滝沢秀一さんの本はゴミから学ぶあれこれが書かれていて面白いです。

 

やっぱりゴミを軽んじていてはいけませんね。

 

ゴミの分別問題

我が家にゴミ問題が勃発しました。

 

なんて、大げさですね。

 

壁紙・襖の張替えのすべてがようやく終わったので養生シートとして使っていたビニールシートを捨てることにしました。

 

市の分別ルールでは「燃やすごみ」になります。

 

それをオットは「プラごみ」のごみペールへ捨てました。

 

市では「プラスチック容器包装」だったものを「プラごみ」として捨てることができます。 例えばピクニックシート本体は「燃やすごみ」ですが、買うときにそれが入っていたビニール袋は「プラごみ」になります。

 

分別が違うので燃やすごみのほうに捨てて下さいと言うと、ビニールなのだからプラごみでいいに決まっていると言います。 市の分別ルールなのだからそれに従いましょうと再び言うもまったく受け入れてくれません。 あげくに「どっちだっていいだろう」と言って怒り出してしまいました。

 

それは市の分別に対して怒っているのか、ワタシに対してなのか。

 

おそらくワタシの言い方にカチンときたのでしょうね。

 

プラごみの分別については何度も説明しているのですが、それに従いたくない何かがオットにはあるようです。

 

あくまで「素材」で分別したいし、それの方がルールとして簡単だという思いがあるようです。 その気持ちも分かります。

 

そんなことを話した夜にNHKテレビでゴミ焼却場のことを紹介した番組を見ました。

 

突撃!カネオくん

「イメージ激変!ゴミ処理場のお金の秘密」

 

なんてタイムリーなんでしょう。

スウェーデンのゴミ分別の場面でオットは「すごいなぁ~」と感心しています。

わが市の分別についても真剣に覚えてくれるといいのですけれど。

 

ワタシも覚えきれていない分別があるので困ったときは市のホームページで検索して調べています。

 

細かな分別、大きな効果。

「ゴミをあなどるなかれ」ですね。