我が家にゴミ問題が勃発しました。
なんて、大げさですね。
壁紙・襖の張替えのすべてがようやく終わったので養生シートとして使っていたビニールシートを捨てることにしました。
市の分別ルールでは「燃やすごみ」になります。
それをオットは「プラごみ」のごみペールへ捨てました。
市では「プラスチック容器包装」だったものを「プラごみ」として捨てることができます。 例えばピクニックシート本体は「燃やすごみ」ですが、買うときにそれが入っていたビニール袋は「プラごみ」になります。
分別が違うので燃やすごみのほうに捨てて下さいと言うと、ビニールなのだからプラごみでいいに決まっていると言います。 市の分別ルールなのだからそれに従いましょうと再び言うもまったく受け入れてくれません。 あげくに「どっちだっていいだろう」と言って怒り出してしまいました。
それは市の分別に対して怒っているのか、ワタシに対してなのか。
おそらくワタシの言い方にカチンときたのでしょうね。
プラごみの分別については何度も説明しているのですが、それに従いたくない何かがオットにはあるようです。
あくまで「素材」で分別したいし、それの方がルールとして簡単だという思いがあるようです。 その気持ちも分かります。
そんなことを話した夜にNHKテレビでゴミ焼却場のことを紹介した番組を見ました。
突撃!カネオくん
「イメージ激変!ゴミ処理場のお金の秘密」
なんてタイムリーなんでしょう。
スウェーデンのゴミ分別の場面でオットは「すごいなぁ~」と感心しています。
わが市の分別についても真剣に覚えてくれるといいのですけれど。
ワタシも覚えきれていない分別があるので困ったときは市のホームページで検索して調べています。
細かな分別、大きな効果。
「ゴミをあなどるなかれ」ですね。