ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

同じ空気感 

風と木の歌 童話集 ( 安房直子/著)を読みました。

 

小人が登場する本を読んでから安房直子さんのファンになりました。

 

hapo-mina.hatenablog.com

 

「めでたしめでたし」で終わる話ではなくて、

寂しくて切ない終わり方のほうが多いのだけれど

その結末の先には小さな灯が見えるような気がするのです。

 

 

そんな風に思い、

同じように感じたものが他にもあると思いめぐらしていたら、

hapo-mina.hatenablog.com

 

三橋節子さんの絵が思い浮かびました。

5月に滋賀県にある三橋節子美術館で見た植物画や子供たちが

安房直子さんの作品の中に居るように思えたのです。

新しい絵を描いてもらうことは叶いませんが、

安房直子さんの作品の挿絵を三橋節子さんが描いたら

それぞれが共鳴しあって

とても素敵な絵本が出来るような気がします。