風と木の歌 童話集 ( 安房直子/著)を読みました。
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小人が登場する本を読んでから安房直子さんのファンになりました。
「めでたしめでたし」で終わる話ではなくて、
寂しくて切ない終わり方のほうが多いのだけれど
その結末の先には小さな灯が見えるような気がするのです。
そんな風に思い、
同じように感じたものが他にもあると思いめぐらしていたら、
三橋節子さんの絵が思い浮かびました。
安房直子さんの作品の中に居るように思えたのです。
新しい絵を描いてもらうことは叶いませんが、
それぞれが共鳴しあって
とても素敵な絵本が出来るような気がします。