先週のこと。
「今日は体重を量ったの。40Kgだったのよ。」
え~、そうなの~?
そんなに体重あったの?
立って体重計に乗ったの?
質問攻めにしてしまったワタシ。
「立てないわよ、寝たまま、ずりっと移動して量ったのよ。」
「nokoちゃんは何キロあるの?」
ワタシの体重を伝えると、
なぜかそれがHapoさんの体重になってしまって
「体重○○キログラムです!」と何度も言うの、やめて~。
それは、ワタシの体重でHapoさんは40Kgでしょ。
とは言ってもそれも不確かな感じはするのですけれどね。
帰り際に看護師さんが
「今日、体重を量ったら500g増えていたんですよ。
でも量った数字を聞いたら、そんなに少ないわけはない!」って
言われてました。
ああ、それで多めの数字のワタシの体重の方を
自分の体重って言いたかったのかな?
若いひとは体重少な目に言いたがるのに、
Hapoさん(母)は多めのほうが良かったのね。
たくさん食べたという日は
「むりやり食べさせるから嫌になる」と言うし、
Hapoさんが
気持ちよく美味しく食事ができる日ばかりではないけれど
差し入れの野菜ジュースや献立でパンが出た日は
目を輝かせているらしいので、
それが体重増につながったのかなと思います。
「食いしん坊だから、食べてる夢ばかり見てるのよ」
夢では好きなものを食べるHapoさん、
それも幸せのひとつなのかもしれません。