ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

名古屋散策 ①

名古屋旅で泊まったホテルはこの建物の真ん前です。

名古屋市市政資料館

レンガ造りの大正時代の建物で国の重要文化財

ネオバロック様式の外観、室内のステンドグラスやシャンデリアの見応えがあると聞いているものの、いつも外観を眺めるだけに終わってしまっています。 次回こそはこの建物内を存分に探訪できるゆとりのあるスケジュールで旅をしたいと思います。

 

さて、二日目の朝はホテルをチェックアウトしたのち、モーニング目当ての喫茶店へむかいながら「文化のみち」をぶらり散歩です。

カトリック主税町教会

 

[文化のみち」界隈は3年ほど前にも散策したことがあるのでさらりと流すつもりが、

特別展示会開催中の旧豊田佐助邸に吸い寄せられてしまいました^-^

ここも大正時代に建てられた和洋館です。

洋館1階の天井の換気口には鶴にトヨタの文字がデザインされています。

 

照明の吊元や灯り部分が凝ったデザインです。

 

和室の襖紙が豪華です。奥には夏の建具の簀戸が展示のためにはめられています。

ボランティアガイドさんがここでも説明をしてくださって思いのほか時間を費やしました。

 

モーニングのお店に急げ~急げ~。

やってきたのは、「白壁カフェ花ごよみ」さんです。

和のモーニングが人気だとかで楽しみにしていたのですが、

なんと! モーニングは終了して食事メニューは11時すぎないと提供できないんですって~。 「明日お待ちしています」と言われてけれど、明日はね~もう来れないのよー。 ああ、ご縁がなかったようですが、またのお楽しみとしましょう。

この日のメイン目的地のギャラリーyamamotoさんへは、このお店近くのバス停「白壁」からだと乗り継ぎなしのバス1本で行けるからと思ってここまで来たのですが、そのバス停近くでほかにモーニングを頂けそうなのは「コメダ珈琲」ってグーグルナビさんが教えてくれました。が、本場のお店はご近所のそれとは違うのかもしれないけれどさすがに他の店がいいなと思い、停留所ひとつ分歩いて地元の喫茶店で念願のモーニングを食べることにしました。

モーニング漂流をしたのちにたどり着いた先は「クルーズカフェ」だなんて、ちょっと笑えますね。

普通の喫茶店のフツーのモーニングでしたが、パンはふんわりとバターしみしみ~で、珈琲はガツンと濃いめで美味しかったです。 お値段¥450。ごちそうさまでした^-^

 

さて、なんとか遅い朝食にありつけ、喫茶店の目の前のバス停「赤塚白壁」から猪高車庫前行のバスに乗り「自由が丘3丁目」のバス停で降りれば、いよいよギャラリーyamamotoさんへ!

名古屋のバス停は道路の中央部分にあるのが特徴的です。 バスレーンを確保することで交通渋滞緩和になっているみたいですが、バス停付近は緩やかなカーブで隣のレーンを走る車両とすごく近く、スピード落とさないし(両方とも)でちょっとひやっとしました。

そんなこんなで「自由が丘3丁目」(名古屋にも自由が丘があるのですね)のバス停で下車し歩いていると覚王山の墓地が広がっていて、ここでもびっくり。 歩道のすぐ脇が垣根もなくて墓、墓、墓なんです。

墓地の向こうにマンションや高層ビル、そして赤い屋根の塔はたぶん給水塔だと思います。 ここもなんだか不思議な景色でした。

 

そして、やってきました♪ yamamoto さんの

「花の途中と世界のかけら」展へ。

その時の様子は↓に書きました。

hapo-mina.hatenablog.com

 

ワクワクが止まらない、素敵な展示を見た後は、覚王山あたりを歩いて地下鉄池下駅方面へ。 そこにもお楽しみが待っているはず~。

 

で、まだまだ続く名古屋旅です。