次に訪ねたのは、「笠間の家」です。
ここは陶芸家の里中英人(故人)のアトリエ兼住居として建築されました。
建築家・伊藤豊雄氏の設計で1981年に日本建築家協会新人賞を受賞したそうです。
今は笠間市に寄贈されギャラリーとして活用されています。
この日は「おかしないきもの かわいいいきもの展」の最終日でした。
掌にのる小さな動物たち。じつは握り寿司のカタチなんです。
自然や生き物を大切にしていた里中氏にちなんだ展示でした。
虎寿司、鯨寿司、猫寿司など、、、。
シャリの上にちんまりと座っている姿がおかしくてかわいいものたちでした。
ほかにも地元・笠間の作家さんたちの作品が並んでいました。
最後に立ち寄ったのは笠間駅前にある↓ です。
お目当てはもちろん笠間地栗を使った「モンブラン」です。
歩き疲れた体にしみるおいしさでした^-^
笠間は全国一位の栗の生産地なんです。
栗好きとしては、笠間は魅力的な場所です。
駅前のしだれ桜。
そろそろ帰りの電車の時間です。
最後もホームから夢千本桜を眺めて、
おとなの遠足~笠間の幕を閉じました。
最寄りのバス停で見上げた月と桜。
笠間での滞在時間は5時間ほどでしたが、
たっぷりのおしゃべりと桜景色を味わえた充実の日帰り旅でした。
今週のお題「お花見」