もう駅の目の前からワクワクがはじまっています。
白亜のお城のようにも見えますよね~。
コンセプトは、
「まちに創造性をもたらす知と感性のプラットフォーム」
3階建ての建物はスロープの回廊で、
屋上まで自然につながっていて、
建物の中なのに、町歩きをしているような感じがします。
窓も大きくて書籍の配架も一般の図書館とは違う
開かれた雰囲気がありました。
その図書館で過ごすだけでも充実の時間だと思うのですが、
↓この展覧会があって2倍ワクワクだったんです~。
長野市茶臼山動物園のキリン・ミモさん
どれもリアルで、そして可愛い♪
イチオシはマナティのボク改め、じゅんとさん。
好物のキャベツと一緒にゆらゆらしてます。
どこかで飼われている動物たちに会いに行き、
その飼育員さんも取材して作り上げた作品は、
飼育員さんと作者の愛がつまっています。
作品解説の小冊子に書かれている説明文を読むと
その動物園に佇んで眺めているような気分になりました。
生きている動物も、
乾漆彫刻という形になった作品も、
どちらもかわいい~。
副題の「どうぶつとはなし」って
「はなし」だと、「動物のはなし」じゃあないの?
とも思ったのですが、
観る人が作品と「はなし」をするのことでもあるのかも
と思いながら動物たちをみつめていました。
展示を見終えて、屋上まで登ってみました。
駅前には自動車メーカーの「スバル」のビルが見えます。
遠くに見える山はどこだろう?
左手前の山は「金山・223m」かつての山城・金山城址で
日本百名城のひとつです。
写真には写っていませんが、その東の方角には天神山古墳があり
歴史散策をするのも楽しいエリアのようです。
ちょっと浮かれて階段を降りるワタシ。
踏み外さないように、気をつけて~!
1階のカフェでひと休み。
企画展示にあわせたペンギンのクッキーと一緒に
コーヒーを飲んでから、
りょうもう号に乗って、帰路につきました。
ドラマチックな夕焼けを車窓からみて、
ワタシの両毛さんぽは、これにておしまいです。
ながながとお付き合い頂き、
ありがとうございました^-^