NHKの朝ドラ「らんまん」が終わってしまいました。
最終週は、たたみかけるような豪華な出演者でしたね。
万ちゃんの夢はすえちゃんをはじめとした周りの人々に支えられたからこそだったと改めて感じる演出でした。
ドラマが終わり寂しいなぁと思いながら読んでいた昨夜の本。
木内昇/著 「占(うら)」の中にもう一人の万さんを見つけました。
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大正時代を舞台にした七編の占いに関する短編集のなかの
「頓田町の聞奇館」に”本草学の教授とその妻”が登場します。
その教授は高知の出身ではないけれど、
やりくり全般は妻に任せて全国へ植物採集していたという設定は
「万ちゃん」ですよね~。
ドラマを見ていたからこその発見!となりました^-^
この本の他の作品には「真実は幾通りも用意されていて何を信じてどういう手立てをとるかはその人次第」と占い師が言ってしまうシーンもあるのす。
そんなこと言っちゃったら占いをする意味ないですよねー。
「らんまん」に登場していた人々が占いに頼っていたかはわかりませんが、「何を信じるかは自分次第」という気持ちはあったかもしれません。
ところで、どこかでちらりと出演されていたのを見逃してしまったのかもしれないのですが、十徳長屋の大家さんは登場したのでしょうか。
もし登場されていなかったのなら、それがどなたなのかを占ってもらいたいです。
いずれスピンオフドラマが制作されたときにはおりんさんとのツーショットが見られるかもしれませんね。
そんなことを考えるのも小さな夢のひとつかも^-^