・なまえは語る 新津きよみ／著
・ミ・ト・ン 小川糸／文
・さようなら、私 小川糸／著
・旅が好きだ！ ２１人が見つけた新たな世界への扉 河出書房新社／編
・風と木の歌 童話集 安房直子／著
・ゆかいなさんぽ 土方久功／さく・え
・やわらかい砂のうえ 寺地はるな／著
・占 木内昇／著
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あらら、もう10月ですね。
29日の中秋の名月は雲の合間から眺めていました。
雲のながれる様が美しくてうっとり。
その一日前（28日）は雲がなくてくっきり。
どちらもよい月光浴びよりでした。
昼間散歩していたら金木犀の香りがしましたよ。
暑いといってもやはり秋ですね。
いつもと同じ時間にいつもと同じ人とすれ違う。
あの人もかおりに気づいたかしら。
9月の読書は30代の女性が軸になっている作品が多かったようです。
仕事やら恋やら悩ましい世代を俯瞰して読んでいましたが、
自分のその頃と比べて登場人物に突っ込んでみたり。
いつのまにかその本の中で暮らす自分がいたりします。
涼しい日もあったので、
ページをめくるのがはかどった9月でした。
