1.磯原まんじゅう1個100円(税込み)
北茨城旅行に出かけるまえに唯一、調べていたのが「磯原まんじゅう」です。花より「まんじゅう」です。 開店前から並んで皆さん10個、20個、もっと!買い求めるという磯原まんじゅうのことを知り「ぜったい買うぞ!」と意気込んでいました。ただしお昼過ぎには売り切れてしまうこともあるらしいのにお店に到着したのは午後1時10分。 まだ残っているかな?と心配するもちょうど蒸しあがったらしく大きな蒸篭から湯気がもくもくと出ているのが見えました。
店内のベンチに座って順番を待つのですが、店員さんが事前に何個買うかを聞いてその分をどんどん包んでいくので10分ほど待つだけで購入することができました。
そして買ったのはなんと10個!
二人で10個は多いとは思ったのですが冷凍して保存ができるとのことなので大人買いです。でも私の前の人は40個購入していました。
すごいですね。
洋菓子も販売されているそうですが、商品ケースにはなにも無く、この日販売しているのはこのお饅頭のみでした。
次から次へとお客さんが来て、飛ぶように売れる饅頭を初めてみました。
ほかほかあつあつのお饅頭を車の中でさっそく頂きました。
帰りの高速道路のSAの休憩でほんのりとまだ温かいのを食べました。
帰宅翌日にトースターで焼いて食べると皮がこんがり焼けた食感がまた美味しい♪
冷凍庫に入ったのは4つだけですが次の週末にはなくなっていることでしょう。
2.古伊万里の皿~骨董 又三郎
旅行初日、宿の少し手前で骨董店の看板を見つけ、古民家の雰囲気に誘われておじゃましました。
店主が気さくに商品のことを話してくださり、お手軽価格のものもいくつかあってその中から7寸皿2枚を買い求めました。
普段は小鹿田焼の陶器ばかりなので古伊万里を食卓に並べるイメージがわかなかったのですが、帰宅後さっそく使ってみました。
↑オットが選んだ色絵皿。金縁が派手だと思ったのですが、料理を盛り付けるとそうでもないですね。
↑ワタシが選んだ藍染付。今もこういう柄ゆきの皿がありますよね。
さもないオムレツですが、旅の思い出が加わってちょっぴりおいしく感じました。
別の日には長芋のグリルのおかかがけを盛り付けてみました。7寸皿は使い勝手のよいサイズなので食卓で活躍してくれそうです。
3.海産物
姿のままの鮟鱇があったり、小さめのヒラメ10尾が300円とか鮮魚がたっぷりあるお店に伺ったものの鮮魚を買うのは諦めて常温で持ち帰られるものを探していると大好きな「すきこんぶ」を発見! 岩手産なのですけれど、かまいませんよ♪ 近所で買えるところがなくなってしまったので久しぶりの出会いです。その隣には鮟鱇の直火焼なる珍味がありました。 あんこうのどの部位を使っているのか不明でしたが、話しのタネに買ってみました。
そして、茨城といえば干し芋ですよね。
大袋を買ったのですけれどそのほとんどはもうお腹の中です^-^
泊りの旅行は、ほんとうに久しぶりで楽しい時間でした。
我が家からみれば茨木は東方面と言えなくはないので、
初夢の「東へ」が正夢になったようです。
書ききれなかったこぼれ種もあるのですが、全部書いてしまうのももったいないのでいつか思い出しつつ書くことがあるかもしれません。
長々と北茨城旅行にお付き合いくださりありがとうございました。
さて、次はどこへ行けるかしら~。
日常のなかでの旅が少しずつ遠いところへも行けるようになったのが嬉しいです。