めがねの右側のつる(テンプル)が折れてしまって眼鏡屋さんへ走る!
購入して久しいので部品が手に入らないだろうから、純正のものでなくても似たような代替品パーツで構わないから取り寄せて欲しいとお願いすると「それは出来ません」とすげなく断られてしまいました。
こういう時、個人経営のお店で買ったものなら、なんとか対応してもらえたかもしれないなーと残念に思いながら、とぼとぼと家に帰る。
そして、ふと思ったのです。
Hapoさん(母)の眼鏡の「つる」が使えるのではないかと。
捨てずにまだとってあった眼鏡の中から、色味に違和感のないものを選んで付け替えてみました。
もともと超軽量の眼鏡だったので、少し重くなって かけ心地は変りましたが、問題なく使えそうです。
上がHapoさん(母)、下がワタシの修理後の眼鏡です。
運転用に度を合わせたので普段使いはしていないので、これで大丈夫でしょう。
家の中で、しばらく直した眼鏡をかけていましたが、オットは全く気づきません。
見た目も大丈夫ってことですね。
今回はHapoさんの眼鏡が手元にあったので修理をすることができました。
「断捨離」するにもタイミングですね。
このHapoさんの眼鏡はまさしく個人経営の眼鏡屋さんで購入したものです。
Hapoさんはチェーン店や大型店でモノを買うのを好まず、金額よりも人とのつながりを大事にして地域のお店を利用していました。
「大型店で買えるのは若いうちよ。 年をとったらいつも同じ人が対応してくれるお店でないと買えなくなるのよ」と言っていました。
今なら「そうだねー」と共感できます。
丸印が折れてしまった先端。
ちいさなビスを留めるときに、
うまくいかずにイラっとしてしまいました。
Hapoさんの眼鏡にワタシの折れてしまったつるを付け替えてから
「Hapoさんの眼鏡はもう使わないし、
壊れているツルをわざわざ付け直す必要はなかったんだー」と、
イラっの回数を増やしてしまった自分を笑ってしまいました^-^
Hapoさん(母)もどこかで見ていて、
「無駄なことしてたわね~」と笑っていそうです。