昨日はお昼近くには晴れ間が出始めたので
思い切ってお出かけしてきました。
3月3日まで明治から平成時代のお雛さまが飾られています。
お雛様は金屛風の前に飾られているものと思っていましたが、
そうではないものもありました。
鶴や松など縁起のよい絵が描かれている屏風です。
雛人形を持っていないワタシが今揃えることができるなら
これがいいな~と思いました。
でも実際に段飾りを自宅に飾ることはしないので、
毎年、どこかしらで飾られている雛段飾りを見るのを
楽しみにしています。
一緒に飾られた祝い膳のセットの小皿にも🎎お雛様が♪
こんなすてきなおもてなしされたら~と思うと
こころウキウキ~ですよね~。
遠くを見るようなこのお内裏様の目線にキュン❤
三人官女の横に飾られた円柱形のものは何?
菱形ではなくて、こういう形のお餅を飾ることもあったのかしら?
時代や地域によって、飾るものも違っていたのでしょうね。
2階に上がると民具資料が展示されています。
この切立の小鉢、いいな~。
ちいさなグラスや盃。
暮らしの営みの中でどんなお酒を飲んだのかな、
お盆もいくつか展示されていました。
この↑お盆、長辺が50cmはありそうです。
大勢のお客さんがきて一度にたくさんの配膳をするために
大きいものが必要だったのでしょうね。
運ぶ人も大変だったでしょうね。
民具館や歴史資料館へいくことがよくありますが、
お盆(トレイ)の展示は珍しいかもしれません。
二階の窓からの眺め。
平日だったからか、来場の人は少なくほぼ貸し切りで見学しました。
敷地内には茅葺の蔵があったり、
この大きな籠には何を保存していたのでしょうね。
これを編む技術もすごいですよね。
民具にお雛様にと
いろいろと楽しませてもらいました^-^
14000歩ほど歩いて
いい運動にもなりました♪