今年の誕生日月間のスペシャルイベントは京都と滋賀(大津、近江八幡)へのひとり旅でした。 オットと二人で行く予定だったのですが、仕事の都合がつかず、かといって私も行くのを諦める気にはならず(なんてたって、月間ですから~!)ひとりで行くことにしました。 オットは、かつて一緒に行った場所でもあるのでそんなに行きたかったわけでもなかった様子です。 ただあぶり餅だけは食べたかったなぁ~と残念がっていました。
初日は新幹線のぞみで京都までビューン!
京都駅から京都市営バスの一日乗車券を使って市内をめぐる予定でしたが、京都駅から市バスに乗るのには長蛇の列で乗車までに時間がかかるかもしれないという情報を得て、JR山陰線の二条駅まで電車で移動して二条駅から市バスに乗ることにしました。 この策は大正解で、交通渋滞にも乗車渋滞にも巻き込まれずにスムーズに移動することができました。 たまたま最初の行き先が今宮神社だったので利用できた方法です。
JRの乗車券が「京都市内」での下車が可能だったから思いついた作戦?です。
二条駅には京都駅のように「京都市営バスの一日乗車券」の券売機はありません。駅前のコンビニでも取り扱いがありませんので乗車したバス車内で運転手さんから購入しました。 必ず在庫があるわけではないので不安もありましたが、買えてよかったです。 そしてその運転手さんがとても親切、丁寧に対応してくださって幸先のよいスタートになりました。
今回の旅はツアーやホテル付の格安チケットではなく、正規の料金で駅の券売機で紙のチケットを購入しました。 これは紙の乗車券だと100km以上なら途中下車が可能だからです。 格安チケット(回数券)、ICカードだと途中下車はできないので正規料金のチケットを買うことにしました。 新幹線付きのパック旅行だと乗車する新幹線が決まっているのが足かせになっていやだな~と思ったのも理由のひとつです。 なにせ、きまま旅ですから、乗りたい列車に飛び乗りたいし、在来線なら途中下車もしたくなるし、通しで買えば少しだけ乗車料金が安くなるのもメリットかなと思ったわけです^-^
終わってみれば、あれもこれもと欲張りすぎてちょっとタイトになってしまいましたが、やってきた電車にすんなり乗れ、ひとりだから自由席にも余裕で座れました。
飛行機と違って電車は予約をしなくても切符さえ買えば思い立ったら出かけられるのがいいですよね。 いつもなら洗濯物を干し終わって近所を散歩している時間に京都の町を歩いているというのがなんだか信じられない気分でしたが、自分で一歩踏み出せばどこへも行けるんだな~と嬉しくなりました。
京都の町なかは外国の観光客が大勢いらして、もうすっかりもとどおり?かなと思われました。
旅する日常が戻ってきて嬉しくはあるけれど、「コロナ」が無くなったわけではないので対策は忘れずにですね。
次はどこへ行こうかな~と、考えられるのはいいものですね。