ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

えびね苑へ 🚲🚲🚲

「森一面を彩るえびねの花」

そんなキャッチフレーズに誘われて「えびね苑」へ行ってきました。

 

トトロが待っていそうなバス停。

 

苑内でいちばん目につくのはキエビネでした。

 

 

これは、ジエビネかな?

 

 

 

↑クマガイソウはほとんど終わり。

今年はどの花も早く咲いてしまったようです。

でも、花の終わった葉っぱがとても特徴的で、

なんだか蝶🦋 みたいだなと思いました。

 

この3枚の葉も特徴的ですよね。

これは、サトイモ科のムサシアブミというそうです。

写真だとわりずらいのですが、花(仏炎苞)が馬の鐙に似ているからこの名前がついたそうです。 ワタシは、マムシグサかと思ったのですが、違いました。

 

ここで自生していたのは「ジエビネ」だけで、

エビネ、タカネエビネ、ヒゴエビネ、ヒゼンエビネ、キリシマエビネなどは苑を整備するときに植えられたそうです。

 

足元のエビネたちもかわいいけれど、森の中の散策も気持ちよかったです。



 

はじめて見たこの花↓

カラタネオガタマ(唐種招霊) 

 

甘い香りがしていて後から調べてみると「バナナのような香りがする」とありましたが、う~ん それよりも爽やかな香りだったような気がしました。
花は1~2日で散ってしまい全体の花期は10日ほどだそうなので、これも運よく出会えた花のひとつです。

 

きのうは夏日でしたが、風が吹き抜けて気持ちのよい散策になりました。