港の見える丘公園内にある「大佛次郎記念館」へ行ってきました。
毎年、この時季は「ねこ写真展」が開催されて人気投票を行っています。
ワタシも展示の写真をじっくり見て一票を投じてきました。
SNSのイイネでも投票できるので気になる方は覗いてみてくださいね。
窓際にも応募写真が掲示されていたのですが、その窓の外をふと見ると、
猫ちゃんが日向ぼっこ中。
こちらの視線に気づいたのか顔を上げてくれました。
リアル猫ちゃんに一票投じたくなってしまいますね。
館内の随所にある猫のオブジェや置物、絵などを探しながら展示を見るのも楽しいです。
4月16日まで「美術の楽しみ~大佛次郎コレクションより」がテーマ展示されています。
大佛次郎のペンネームは鎌倉・長谷の大仏の裏手に住んでいたことに由来しているそうですが、ほかにも10以上のペンネームを使っていたそうです。 代表作と言えば「鞍馬天狗」「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」ですが、私はどの作品も読んだことがありません。 唯一読んだことがあるのが絵本の「スイッチョねこ」です。
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イラスト:安 泰(フレーベル)
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イラスト:朝倉 摂(青幻舎)
どちらの絵も可愛いいのです♪
展示のなかで「猫を膝に抱いて撫でてやっていると心が遊べるからいいのである」という言葉が紹介されていました。 ずっと書斎にこもって仕事をしているときもそばに猫がいるおかげで心が解放されていたのだろうなと思いました。
長編小説は手ごわそうですが、軽小説と紹介されていた「明るい仲間」や随筆の「猫のいる日々」を読んでみたくなりました。
もうすぐ2月22日の猫の日ですから、それにちなんで愛猫家・大佛次郎のことを書いてみました。
記念に買ったこの絵葉書が猫愛を象徴していますよね 🐱🐱🐱