柚木沙弥郎さんの展示を見にいって民藝のあれこれが
暮らしの中にあるのっていいなぁとつくづく思いました。
展示室にもあった繭玉の布の前で撮った姿が表紙の
別冊太陽の柚木沙弥郎特集号も手にいれてその余韻を楽しみます。
「暮らしの民藝」というこちらの本も気になります。
![暮らしの民藝 選び方・愉しみ方 [ 萩原 健太郎 ] 暮らしの民藝 選び方・愉しみ方 [ 萩原 健太郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9593/9784767829593_1_2.jpg?_ex=128x128)
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暮らしの中で役立ちながらその姿が美しい。
「用の美」を感じながら暮らしていきたいです。
用美社発行の「少年民藝館」と柚木さんの以前の展示会図録も
暮らしの憩いのひと時を豊かにしてくれています。
「少年民藝館」って子供向けのようなタイトルですが
世界の民藝の品々を紹介したものです。
子供のころからこの本を動物や昆虫図鑑を見るように
楽しんで読む子供もいたのかしら。
もしいたら、どんな大人に育ったのでしょね。
大人になった少年と民藝談義に花を咲かせてみたいものです。