ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

江戸にゃんこ展 ~ 太田記念美術館

東京に出かけした過日、

原宿にある太田記念美術館で開催中の

「江戸にゃんこ展」も観てきました。

 

まず驚いたのは原宿・表参道のにぎやかさ!

海外からと思われる人の多さ!

もともと人混みは苦手なので、びっくりでした。

 

さて、館内は、浮世絵に描かれた猫たちが勢揃いです。

 

猫は芸達者!

踊ったり、勉強していたり、化け猫になったり。

変幻自在の様子が面白可笑しく描かれています。

 

歌川国芳の猫の当て字シリーズ全5点も展示されていました。

「かつを」「うなぎ」「なまず」「たこ」「ふぐ」

 

国芳は武者絵で有名ですが、当て字やはめ絵を多く描いています。この猫シリーズはすべて魚類で描いているのが、なんともウィットに富んでいてセンスを感じます。 国芳さんいい仕事していますね~。 そしていつの時代も猫は作家の傍らに~のようです。

 

国芳のほかにも歌川広重月岡芳年などの作品が並んでいます。

歌川芳藤の「新板猫の温泉」に描かれている猫たちは「ほしよりこ」さんの「猫村さん」のお友達の入浴シーンかしら? なんて想像してしまいました。

 

「江戸のネコづくし」 ニャンとも楽しい展示でした。🐈 (=^・^=)

 

(おまけ)

フライヤーに描かれた猫たちが可愛かったので冷蔵庫にペタン♪

材料は、水道修理広告のマグネットと両面テープ。

可愛いパッケージやフライヤーがあると時々作っています。