松岡美術館では10/23までコレクション展
「めぐりあうものたち Vol.2」が開催されていました。
西洋絵画展ー東洋のかおりでは、
「オリエントの少女」がナビゲート役です。
胸元のアクセサリーや纏った布がとても気になります。
西洋絵画に影響を与えた東洋のかおりを感じる展示になっていました。
風景画も多くありましたが、最初に見た少女の姿が気になって
ほかの人物画の胸元に注目してみました。
アメデオ・モデリアーニ「マーサ嬢」
マリー・ローランサン「帽子をかぶった少女」
華美な装飾を身に着けてはいないものの
色で服と人物の美しさが描かれているようです。
風景画もいくつかありましたが、点描の作品が気になりました。
↑アンリ・マルタン の「入江」
湾沿いの家々をズームで見ると
今日歩いて来た街並みのようにも見えてきました。
この日巡った3つの場所の個性ある作品や建物に
心のアンテナが大いに揺れた一日でした。
通勤ラッシュを避けて急ぎ足になったけれど
充実感にあふれています。
ほかの方のブログを拝見していても
お出かけの記事を多く見かけるようになりました。
油断禁物ですが、
ビクビクしないで出かけられる
日常に戻ってほしいですね。
11/1からは「めぐりあうものたち Vol.3」が開催されます。
そちらは、中国陶器の集大成の展示になるようです。