テレビドラマ「名建築で昼食を」のように
素敵な建物を見に行く旅に出かけたいですね~。
今、行ってみたいところはふたつあって、
六華苑(旧諸戸家住宅)です。
イギリス人の建築家ジョサイア・コンドルが設計し
大正2年に竣工した洋館にはアンバランスな4階建ての塔があります。
裏手から見ると和館とつながっていて、広大敷地の庭園も見どころのようです。
コンドル設計の現存する数少ない建物です。
ドラマのように建物内で昼食をというのはできないようですが、
カフェがあってお抹茶や珈琲を頂くことはできそうです。
桑名と言えば、「焼き蛤」が思い浮かびますが、
「安永餅」も忘れてはいけませんよね。
細長い皮の香ばしさと中の粒あんが絶妙な和菓子です。
もし、この建物でドラマを作るとしたら、
藤さんの手土産はぜったいこの「安永餅」でしょうね。
そしてランチは敷地の外へ出て「川喜田」で蕎麦ランチでしょうか。
それとも敷地となりのレストランロッカで
番組特別ランチコースが登場するかもしれませんね。
でも、藤さんが桑名へ行く用事を作るには、
ウサギを飼っている友達を登場させないといけないかしら。
(1話をご覧になった方はわかりますよね)
ただ、東京への帰り道に途中下車するだけでいいのですけれど、、、。
そして二つ目は、
山梨県甲州市にある旧高野家住宅・甘草屋敷です。
江戸時代に甘草を栽培していたことから「甘草屋敷」と呼ばれているそうです。
母屋の大きさに圧倒されますが、文庫蔵は現在も「子ども図書館」として
開放されているのがいいですよね。
夏休みにここで本を読んで感想文を書く小学生に戻りたいな~。
春には雛人形を飾り、秋は枯露柿を干す景色が圧巻だそうですよ。
ここでは、藤さんは何を手土産にすればいいかしら?
冬だったら干してある枯露柿?
澤田屋の黒玉 は、甲府市のお店だけれど、山梨県だからそれもいいかな。
9/8から発売開始のくり玉も美味しそうです。
それともワイン? 千明さんはお酒を飲むのでしたっけ?
ランチは、、、やはり建物内では無理ですが、
「ほうとう」が王道でしょうか。
妄想も楽しですが、ちゃんと自分が行きたいですね~。