老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

ご機嫌さんで Go~ ♬

日曜日(23日)にHapoさん(母)に会ったとき、

今までで一番の喜びようでした。

 

施設の職員の方が、その日私が来ることを母に伝え忘れていて

まさに当日ワタシが来てから知らされたので

「わぁ~ うれしい。急に来てくれたのね。

 こういうこともあるのね。会えると思ってなかったら嬉しいわぁ~。」

と、うれしいの連発です。

 

職員の方は伝え忘れていたので、タジタジ。

でも結果オーライです。

 

ちょっとぽっちゃりのその男性職員の方のお腹をさすって

「いま何か月?」なんて言いながら車に乗りました。

 

車に乗ってからも

「買い物メモを部屋に忘れてきちゃったけど、

 お買い物していきたいの。黒飴とチョコレートを買いたいわ。」

 

「この間、おやつに黒飴をもらって食べたらすっごくおいしかったので

また食べたいのよ。お店に行って自分で買いたいの。」

というので一緒にお店に行きました。

 

食品も扱っているドラッグストアに行き、飴の売り場へ行こうとすると

「そうだわ、モルティも買っていこうかしら。」と

ヘアケア売り場の方へ向かいます。

モルティはHapoさんご愛用の育毛ローションです。

猫毛ながら、その年齢の割に髪の毛がふさふさなのは

そのローションのおかげなのかはわかりませんが、長年愛用しています。

お顔の手入れには無頓着なのに、ヘアケアは怠りません。

いくつになっても「髪は女の命」なんでしょうか。

 

商品の食べ物が目に入ると

「食べたいけれど、ダメなのよね~。カステラ食べたいな~。」

 

ちゃんとお家にご用意してますよ。

 

「そう。なら安心。じゃあ帰りましょう。

自分でお店に来られてよかったわぁ。ほんと今日はいい日ねぇ。」

 

お買い物が終わって車に乗ってからも

「さあ、マンションへGo!Go!」と声高らかにいいます。

 

テンション高めで、疲れてしまわないかと心配するものの、

その日「疲れた」ということは一度もなく(お昼寝はしましたが)

ご機嫌さんのままでした。

 

車への乗り降りもスムーズで、

見守りはするものの、

部屋に着いてから玄関での靴の履き替えを

立ったままできました。

 

体力や筋力がだいぶ戻ってきたようです。

 

代わり映えのない食事を美味しい美味しいと食べて

爪切りとヘアカットをして

おしゃべりして、やっていることは同じでも

同じことはひとつもないな、と思いながら過ごした日曜日でした。

 

この日、Hapoさんが食べたのは、

・たまご粥

・えびとほたてのクリームシチュー

・白はんぺん

・さつま芋きんとん

・カステラ

・いちごムース

・青汁(野菜ジュース)

・黒飴

・チョコレート

 

カロリーたっぷり。

食欲が満たされることが、一番の幸せなHapoさんですから。

大満足のご様子でした。

 

食べ過ぎでお腹を下さないことを願うばかりです。