昨夜の満月もきれいでしたね。
↑ 手元がぶれて、毎度のことながらうまく撮れませんでしたが
綺麗な満月を見上げて、満足な夜でした。
そして、昨日は昼間も月を見ていました。
それは、「シスコの月」
塔本シスコ展 ~シスコ・パラダイス で観た月です。
塔本シスコさんは53歳から油絵を描き始めて
「私は死ぬまで絵ばかきましょうたい」と絵筆を握り続け
2005年91歳で人生をとじました。
独特な色合い、画風がなんとも魅力的な絵が美術館にあふれるばかりに
展示されていて、まさにパラダイスでした。
すきな花は「あじさいとあざみ」というものの
ほかにも多くの花の絵があります。
家族の肖像画を描くときも 本人の好きな花を背景に描いています。
花のほかに月も沢山 描いていました。
満月がここにもありましたよ。
絵も素敵でしたがいくつかの額装もよかったです。
聞くと息子の賢一さんの手作りだそうです。
↑この馬の絵は段ボールに描かれています。
額装は賢一さん作。
段ボールに描かれた作品は他にもありました。
「描かずにいられない!」気持ちが伝わってきます。
↑ 塔本シスコさんの公式サイトもありますので、
気になるかたは覗いてみてくださいね。
この展覧会では全ての作品の撮影が可能でした。
家に帰って写真を見直すものの、
実物の圧倒的な存在感にはかないません。
やはり美術館へ行って観てこそだったなぁと思います。
絵の中に自分と似た人をみつけてびっくり(^^♪
左から、ワタシ、Hapoさん(母)、オットに見えてしかたありませんでした。
そんなワケないニャーとシスコさんの愛猫ミィーちゃんが笑っていました。
のんびりと美術館へ行くことができて大満足な一日でした。
感染症対策をして少しずつ外に出る機会が増えてきそうです。
来月も行きたい展覧会があって今からワクワクしています。