ポスクロ(ポストクロッシング)を始めたばかりですが、
一枚の絵葉書を投函するまでにも楽しみが沢山あるので
ご紹介しますね。
1.送る相手を引き当てる瞬間
ポストクロッシングはランダムに葉書を送る相手を引き当てます。
相手がどこの国のどんな人なのかは引いてみなければわかりません。
その瞬間がとてもワクワクします。
2.相手が決まったらその人の住む町を調べる
その人が住む国の名前はわかっても住む町のことを知らないことがほとんどです。
まず、便利なグーグルアースでそのエリアを調べます。
日本にはない景色がそこに広がっています。
レンガ造りの建物や、歴史の教科書に載っていそうな古い建築物も見えます。
かと思えば、草原のような場所もあるし、ビルが建ちなんでいることもあります。
それを見ているだけで旅気分になります。
そしてその国の通貨や人口や産業、物価のことを調べるのも面白いです。
ある国では、日本の半分以下の値段でビールが飲めることが分かりました。
美人さんの多い国だったり、
この度のオリンピックで活躍している選手の国だったりします。
3.相手のプロフィールを読んで好みを知る
その人プロフィールには趣味やどんな絵葉書が欲しいかなどが書かれています。
アニメ、花の絵、綺麗な景色、城、料理、動物それはもう様々です。
その希望に合うポストカードを自分のストックから探しだす時間も楽しいです。
灯台が好き、モノクロのイラストが好き、有名な画家の絵が好き
受けとったひとが、にっこりと喜ぶ瞬間を想像しながら選びます。
4.絵葉書に書くことを考える
ポストカードを選んだら、さあ、英語で書きましょう♪
自分のことを簡単に紹介しつつ、ポストカードの説明や相手の趣味に関することを
織り交ぜて書きます。
片言英語ですから、グーグル翻訳が相棒です。
けれどその翻訳を鵜呑みにせず、最後は自分の言葉にして書き上げます。
ここでも、相手がピースフルな気持ちになるような文章を心がけます。
5.貼る切手を選ぶ
ハガキサイズのエアメールは世界一律で70円です。
手もとには、70円切手はないので、50円と20円など組み合わせて貼ることもあるし
昔の封書額面だった80円切手が沢山あるので、それを貼ることもあります。
向日葵の絵葉書に向日葵の切手とか、絵葉書と関連している切手があれば
それを貼ります。
これは日本国内で手紙を出すときも同じです。
あれこれ迷いながら切手を選ぶひとときも楽しいものです。
6.書いた絵葉書を投函しにいく
ポストカードを書き上げてポストまでの散歩道。
いつも以上に足取りが軽くなります。
無事に届くことを願って投函です。
絵葉書1枚で、こんなにも楽しいことがあります。
新しい楽しみをしばらく続けてみたいと思います。