老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

2020年最後の母との面会

大げさなタイトルですが、今年最後のHapoさん(母)との面会に行ってきました。

 

施設の都合上、面会は原則、月に一回なので、今年はこれでおしまいです。

 

部屋からの足取りは軽く、持参のプリンもペロリと食べてまずまずのご様子。

 

「コロナ、コロナでやんなっちゃうね。今に人類滅亡しちゃうねぇ。」

と案じてみたり、ディサービスでやった体操のことを教えてくれたり、

そして「コロナ、コロナでやんなっちゃう。」と話が戻ったり😅

 

「プリンは、この前のより今日の方が美味しいわね。」

と、味の違いも分かったようだし、よかった、ヨカッタ。

 

長かった髪の毛も訪問理容でカットしてもらえてすっきりしていました。

 

訪問歯科の診療は、歯科医の都合でまだで、来週には診察予定とのこと。

 

まあ、ぼちぼちと診てもらいましょう。

 

母が部屋に戻ったあと、施設の担当の方に最近の母の様子を聞く。

 

ディサービスの午後の部は、あいかわらず行ったり行かなかったり。

お風呂に入ると疲れてしまってそのあとの体操は参加できない日が多いらしい。

同じ建物内で廊下続きの自分の部屋へすぐ戻れるのが良し悪しのようですが、

母にとっては、「良し」のようなので、「よし」としましょう。

 

夜はオムツをすることなく、介助付きながら自分でトイレに行くらしい。

一晩に2~3回トイレに起きるらしいから、夜間の人手の無い時間帯に

トイレに付き添うの施設側としては面倒なことなのかもしれないけれど

自立支援に応じてくれているので、これも「よし」でしょう。

 

一月の外来診療では、食事の形状が変わったことへの体調の変化などを医師に伝えることになっているので食事の形状のことを来月教えてくださいとこちらから伝えました。

 

クリスマスメニューで他の方にはケーキを出すけれど母は食べられないのでどうしようかと悩んでいるとのことだったので、ババロアはどうでしょう?と伝えたり、お正月メニューもあるのなら、伊達巻なら食べられるますよ、ほかにも食材として白はんぺんやアボカド、温泉卵、も食して大丈夫ですよ、と言ってみました。

すぐに対応は無理でも献立提案をすることでヒントにはなるようなので私も遠慮しないで伝えています。

 

コロナがなければ、私が作ったお弁当(流動食の)を持参して部屋で一緒に食べることも可能なので、その日まで流動食作りの腕をあげておきたいと思います。

 

ケアマネージャーさんも母に面会にきて、今後の話をしてくれたらしく母も納得しているのでケアプランの更新の書類への署名もして、ひとまず一件落着。

 

つつがなく新年を迎えられるかな?

 

そう思いながらも帰りの車の中では、自問自答が続きます。

 

もし母とずっと同居していたならば、

今の母の状況ならデイサービスとヘルパーさんをお願いしながらも

一緒に暮らせていただろうと。

 

施設で暮らす母に対してほんとうにこれでよかったんだろか。

 

と、考えてみたところで、

今まで同居していたわけではないのだから

「もしも」の話をしても仕方がないこと。

 

母と私の今は、

 

過去からの続き、

 

そして、

 

この今は未来へ続く。

 

もしも、ではなくて今。

 

 

強がりながらも、

 

不満をもちながらも、

 

「ここはいいところ」と言う母心に 感謝なのです。