介護に直面する前のこの「ざわざわ感」を落ち着かせたくて本を読みます。
いろいろなジャンルの本を読むのが好きですが、
今はやはり気になるテーマの本を選びがち。
岸本葉子さんの「週末、介護」は、私の状況とは違うけれど
共感するシーンがいくつもありました。
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その中でも、岸本さんがお父様と散歩に行くとき
ねじるように手を握られるのですごく痛かったという話し。
あ~同じ人がいると思いました。
なんといっても我が家は「老母の握力」ですから。
山口恵以子さんの
「おばちゃん介護道 独身・還暦作家、91歳母を看る」は、
そんなにも母親のことを愛せるのかと、思った作品。
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私とは違うと思いながらもやはりこの親子に慰められました。
そしてこれから読んでみたいのは、こちら。↓
喜怒哀楽を重ねるお話を
こころして読んでみたいと思います。
未知の世界へ進むのが怖い気持ちが本のおかげでやわらぎます。
本を読むことで共感し、一人じゃあないんだと思えます。
介護のことばかりではなく、
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益田ミリさんの「週末、森で」を読んでほのぼのします。
同じ週末なのに、「介護」と「森」では大違い。
けれど、それぞれ大事な週末です。