hapoさんの入院費用を支払いに病院へ。
同じ建物の中にいるのに会うことができません。
残念です。
代わりにという訳ではありませんが、
時間つぶしに使えそうなものと手紙を渡してもらいました。
手紙の文面に「回復を願っています。」と書いたのですが、
あ~~~~「快復」ですよね。
しまったーーー!
字の間違いに気が付いてくれるかな?
気づいて欲しいな。
hapoさんに、「字が間違ってたよ」って言ってほしいな。
言って欲しいから、わざと間違えたってことにしようっと。
そんなこと考えていたら、病院のソーシャルワーカーさん登場。
「リハビリテーション総合実施計画書」の説明がありました。
hapoさんの現状と今後のリハビリ目標がA4用紙 2枚に書かれています。
目を疑ったのが、
「日常生活自立度=C1・判定基準=Ⅲa」
これって、「寝たきりの認知症老人」ということではありませんか!
骨折して入院する前は、タクシーを利用するものの
ひとりで買い物へも行くし、お金の管理もできていました。
動きがゆっくりではありますが、着替えも食事の支度もできていたのに。
ほんの数か月でこんなことになるなんて。
コロナで面会もできず、会話することも減ってしまったのも
要因のひとつなのかもしれません。
2か月半もの間、TVなし、カレンダーなしの生活じゃあ、
私でも今日が何月、何日かなんてわかりませんよ。
2枚の報告書で、がびーーーーんと打ちのめされてしまいました。
が、
「頭はしっかりされているんですよね。」って。
ソーシャルワーカーさんのことば。
えっ? なんですと?
なのに「認知症」なんですか?
運動機能の認知が不活性だそうです。
この判定の何をどう信じていいのか、
今後のことが悩ましい。