ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

骨折なのに、流動食になりました。

 hapoさんが大腿骨骨折で入院し、約2週間が経った5月中頃のこと。

 

食事が流動食になりました。

 

なぜ? なぜ?

 

病院の食事が美味しくないとは、言っていましたが、

 

流動食にしてほしいとは言ってないはず。

 

はっきりした日はわからないのですが、食事をもどしたそうです。

 

ベッドもパジャマもけっこう大変なことになったらしい。

 

らしい、としか言えないのです。

 

コロナ禍の影響で病院へいくことがままならないのですから。

 

そこで、消化器官に何かあるかもと、

 

CT撮ったり、内視鏡の検査をしたり。

 

結果、「十二指腸潰瘍」。

 

これだけなら何も流動食にしなくてもいいのに。

 

もうひとつ、

 

「十二指腸狭窄」でした。

 

内視鏡が先にいかないほど狭くなっていました。

 

よって固形物が先に進まないので、もどしてしまうらしいのです。

 

医師から示された今後の方針

 

1.現状のまま。→食事は流動食のまま。

2.ステントを入れる。→狭まっているところが広がるけれど、

→食事は流動食のまま。

3.バイパス手術をする。→固形食が食べられるようになる。

→年齢を考慮するとおすすめできない。

 

なーーーーんと、ということは1か2しか選択肢はないのですか!

 

常々hapoさんは、「何もしてほしくない」と言っていましたが。

 

家族としては、悩みます。

 

悩んで、悩んで、、、、食事が変わらないのなら

 

「現状維持で。」ということになりました。

 

「もしかしたら、自然によくなるかもしれませんよ。」

 

ドクターが淡い期待の慰めを言ってくれました。

 

退院してからの食事をどうしようとあれこれ検索。

 

今は介護食もレトルトがあるのですね。

 

こういう食品を探す日がくるとは思ってもみませんでした。