ブツヨク再来のとき、読んだのが
「捨てなきゃ」と言いながら買っている /岸本葉子・著
読みながら、なんでかな~と同感と反発とが相交えました。
だって、必要のないもの、不確かな物を買っているんですもの。
だからこそ、題材になってエッセイとして本にすることが出来るのですね。失敗があってこその作品。購入履歴を作品として世に出すことのないワタシは、捨てることも、必要のないものを買うことも同じ比重で過ごしていかねばと肝に銘じました。
「捨」の読書、実はまだ続いています。
捨てることへのスタンスは、ほんとに人それぞれですね。
その話は、またこんど。