ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

たましいの世話 詩集 若松英輔/著

詩を読むのは難しい。

言葉の影に潜む何かを

探さなければいけないのかと

かまえてしまう。

そんなことを考えているから

難しくしてしまっているのでしょうね。

 

 

あのひとが

逝って

やってきた

この かなしみは

 

わたしが

しあわせだった

あかし なのでしょうか

 

 

平易なことばの連なりに

深い想いが込められている

すとんと感じる

何かを想う

難しいのは詩ではなくて

自分の気持ちを受け止めること