老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

2021年7月に読んだ本

・青いお皿の特別料理  川本三郎/著

 

・伊勢海老恋し    和田はつ子/著

 

・肉小説集   坂木司/著

 

低反発枕草子   平田俊子/著

 

・スバらしきバス  平田俊子/著

 

ラッキョウの恩返し 詩集  平田俊子/著

 

・二人乗り   平田俊子/著

 

・ランチ酒 おかわり日和  原田ひ香/著

 

 ・外は夏 キムエラン/著  古川綾子/訳

 

・明日も元気でいきましょう  新井素子/著

 

・不在  彩瀬まる/著

 

・朝が来るまでそばにいる  彩瀬まる/著

 

・お誕生会クロニクル  古内一絵/著

 

・自転車に乗って アウトドアと文藝 27人の短編アンソロジー

 

・たいせつなとき  レイフ・クリスチャンソン/文 にもんじまさあき/訳 

          ほりかわりまこ/絵

 

 

 

7月も食べ物が題材になった作品を多く読みました。

 

初めての作家さんの作品も多し。

 

 

 

タイトルに引き付けられた低反発枕草子に はまって

平田俊子さんの作品を4冊続けて読みましたが、詩集は、これ詩?

小説のネタ帳なの? と思うような文体で、そして小説はきわどいというか

ブラックというか、ほぉーーーと思うことばかり、嫌と言うわけではなく

新しい世界を見つけた感じ。 いちばんしっくりきたのはエッセイ集の2冊。

日常が描かれていて、現実がそこにあるのが安心してクスっと笑えたのがよかった。

 

 

 

綾瀬まるさんは、描写におびえることもあって

怖いもの見たさの感じで読みました。

 

なんででしょうね。 

 

深いところで人間心理を突いているのでしょうか。

もう次はないと思いつつ、2冊読んでます。

 

 

 

 

古内一絵さんの題材は、自分に重なることを感じた作品です。

 

どこかで誰かがつながっているのは、川本三郎さんの「青いお皿の特別料理」と同じ。

こういうオムニバス形式の作品が好きみたい。

舞台を見ているようで面白い。

 

 

 

 

そして絵本「たいせつなとき」はオットと二人で読んで

「そうだね」と語り合い大切な時間を過ごした7月でした。