五島美術館のすぐ近くで食べたお蕎麦が美味しかったのでご紹介です。
蕎麦はやかわ
平日のランチは税込み1,100円の良心価格のセットがあります。
「もりそば」または「かけそば」と選べる小丼セットです。
小丼は
・季節のごはん(この日は、ひじき飯)
・とろろごはん
・鶏そぼろ丼
鶏そぼろ丼ともり蕎麦のセットを頂きました。
蕎麦も鶏そぼろも小鉢の胡麻豆腐もしみじみ美味しい♪
店内の雰囲気も、お店の方の対応も
きびきびしていて気持ちよくてとても良いお店でした。
次回は出し巻玉子も食べてみたいなぁ~。
五島美術館へ行くときの定番コースになりそうです。
蕎麦を食べると、こどもの頃に東京の親戚の家に遊びに行ったときに、必ず近所のお蕎麦屋さんから出前を取ってくれたことを思い出します。
うどんが当たり前の関西住まいでしたから、毎回、蕎麦なのが不思議だったのですよね。
横浜で一人暮らしを始めた住いの近くにもお蕎麦屋さんがあって、通勤のときに前を通るとカツオだしの香りが朝の空気にあふれていて、あ~いい香り~だな~と思いながら駅への道を急いでいました。
交差点の角に蕎麦屋さん、その隣に陶器屋さんがあり、そこで備前の湯飲みを買ってHapoさん(母)へプレゼントしたこともありました。
香りは、思い出とつながっています。
蕎麦から昔住んだ街並みまで思い出してしまうのですものね。
うどんと蕎麦とどちらが好き?と問われれば、
「うどん」と答えていたのですが、
関東住いのほうが長くなったからか、
近頃は
「蕎麦、、、いや、うどんも捨てがたい」と
どちらかに決めるのは難しくなっています。